日本一の文系部活が続々! 名古屋『愛知商業高校』をマヂラブが巡る!
マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校に行き、今どきの学校生活を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、名古屋市東区にある『愛知商業高校』です。先生や生徒から、様々な活動をプッシュするメールをたくさんいただき、おじゃましました!
商業高校ならではの取り組み 就職を見据えた“オフィスカジュアルデー”
マヂラブが校舎に入ると、生徒会のメンバーが“私服”でお出迎え。実は3年前から週に1度、職場を想定した私服での登校“オフィスカジュアルデー”を実施。さらに、今年の5月からは“オフィスメイク”も解禁。週1ですが、私服もメイクも就職を見据えた取り組みなのです。
新たな取り組みを教えてもらったところで、「愛知商業が誇るすごい部活がいっぱいあるので、マヂラブさん対決してください!」と生徒会長。それに応え、マヂラブは精鋭たちと対決しながら部活動を巡ります。
歴史ある大会で初! 2部門優勝の快挙『珠算部』
まず、訪ねたのは『珠算部』。今年、“全国高等学校ビジネス計算競技大会”で大会史上初!という、そろばんと電卓の2部門で団体優勝に輝きました。両部門の部員が同じ教室で練習しているので、室内にはそろばんをはじく音と電卓を叩く音が響き渡ります。ここで「マヂラブVS愛知商対決その①」!電卓・暗算・そろばんの精鋭と電卓の村上との勝負!
最大9ケタ、15クチの数字を計算してスピードと正確性を競います。早かったのは電卓と暗算の部員が同じ25秒。続いてそろばんの部員。電卓の村上は大幅に遅れて1分48秒。部員3人が不正解なら村上の勝利!だったのですが・・村上一人が間違えて惨敗でした。
全国大会3連覇中! 今年4連覇を目指す『英文ワープロ部』
制限時間内にどれだけ多く例文通りに打てたかを競うワープロ競技。『英文ワープロ部』の皆さんが練習する姿を見て、野田は「なんでこんなに姿勢がいいの?!」と驚きです。これには理由があり、「体勢が崩れると手首を痛めることに繋がる」と部長が教えてくれました。
「マヂラブVS愛知商対決その②」!最高で10分間に4900字を打ったことがある3年生エースと、ゲームプログラマーでもある野田の勝負! ハンデなし、制限時間1分で例文をより多く正しく打てた方が勝ちです。
スタートした瞬間からエースの圧倒的なスピードに野田は動揺、結果は…429点対44点と10倍近くもの差でまたもや惨敗。「俺のプログラミング、ほぼコピー&ペーストだもんね」と敗因を語った野田でした。
ちなみに、マヂラブ訪問後に行われた“全国パソコン技能競技大会”英文スピード競技で、みごと団体優勝を果たしたそうです!おめでとうございます!
視聴者投票日本一! 全国大会で初入賞の『書道部』
全国から予選を勝ち抜いた23校が競い、今年“書道パフォーマンス甲子園”で初入賞した『書道部』。生配信の視聴者投票で1位の“南海放送オーディエンス賞”を受賞しました。そこで、大会で披露したパフォーマンスをマヂラブに見せてくれることに。
テーマは「風姿花伝」。語りあり、能のような舞あり、さらには早着替えやアクロバットなど見どころが盛りだくさん。6分間に渡るパフォーマンスで“妙花”という書が完成! マヂラブも巨大な紙に書道体験をして、書道部の訪問を締めました。
(CBCテレビ「チャント!」9月2日(月)放送より)