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徳川家康ルーツの地で600年の伝統の和太鼓にマヂラブ挑戦! 愛知県豊田市『松平高校』わ太鼓部

徳川家康ルーツの地で600年の伝統の和太鼓にマヂラブ挑戦! 愛知県豊田市『松平高校』わ太鼓部
CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校に行き、今どきの学校生活を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、愛知県豊田市の『愛知県立松平高校』です。校長から、「創立74年目の伝統校である松平高校には、“わ太鼓部”があります。大河ドラマで全国から注目を集める松平地区の特色ある部活動です。ぜひいらしてください」といったメールが届き、おじゃましました!

松平地区の“わ太鼓”の「わ」は「和」&「輪」

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出迎えてくれた校長から、高校がある松平地区は「徳川三百年のルーツである、松平氏の発祥の地!」とまず説明が(※諸説あります)。『わ太鼓部』の練習場所を訪ねると、皆さん、お揃いの衣装でキメていて、早速、演奏を披露してもらいました。

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和太鼓が盛んな松平地区に伝わる“松平わ太鼓”は、600年ほど前、松平家が合戦に勝利した際に打ち鳴らしていた“雲竜太鼓”が原型だとか。名称の平仮名の「わ」には、和太鼓の「和」と仲間の「輪」の二つの意味を込めているそう。松平高校では1988年に創部し、“松平わ太鼓”の歴史を伝えています。 迫力ある演奏を真剣なまなざしで楽しんだマヂラブの二人。野田は「感動しすぎた」と気持ちも上がったよう。

部員同士で高め合える環境が上達の近道!

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部長は小学6年生から和太鼓を始めたそうですが、高校に入ってから始めた部員がほとんど。それにも関わらず、圧巻のパフォーマンス! 練習方法は、週に1度だけ先輩がコーチをしてくれますが、あとは部員同士で話し合い、教え合うのだとか。お互いを高め合える環境が上達への近道なのかもしれません。

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そこで、マヂラブも部員に教えてもらいながら、和太鼓を体験! 指導の部員が「入部したらまず筋トレから始めて、次はタイヤで練習。ある程度叩けるようになってから太鼓」と、段階を踏んでいくことを説明。「そんなにすぐには太鼓を触らせない」ということを理解したうえで、マヂラブはタイヤを叩くところからスタート。和太鼓の基本は一定のリズムで叩き続けること。メトロノームに合わせて行います。一見単純な練習に思えますが、腕の辛さに思わず声を出す村上。「これはしんどい。運動部だ!」と和太鼓のハードさを早々に実感します。

叩けば鳴る! でも、大事なのは「表現力」

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部長から「めちゃ、キレイに腕が上がっていました」と優しいお褒めの言葉をもらったマヂラブですが、まだまだ不合格のライン。とはいえ、タイヤは卒業し、太鼓へ。演奏を盛り上げる掛け声やポーズも重要で、大太鼓担当の野田は叩きながらポーズをとる動きについていけない様子。小太鼓担当の村上は、高く響く音色を出すことにひと苦労です。

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それでも30分集中して練習し、短めの1曲を習得、皆さんと一緒に演奏しました。 副部長に演奏で難しいところを聞くと、「音を鳴らすだけならロボットでもいいけれど、気持ちを込めた演奏をするのが難しい」と“表現力”をあげ、更なる高みを目指しているようでした。

(CBCテレビ「チャント!」9月4日(月)放送より)

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