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マヂラブが応援団の一員に!? 夏の甲子園で話題 女子部員が支える『三重高校』応援部

マヂラブが応援団の一員に!? 夏の甲子園で話題 女子部員が支える『三重高校』応援部

『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校におじゃまし、今どきの“リアルな学校生活”を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、三重県松阪市にある『三重高校』の『応援部』です。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

三重県の高校で唯一であり、今年の夏の甲子園にこの高校の野球部が出場した時に、部員がほぼ女子であることが話題になった『応援部』。今回は、ある悩みがあるとのことで、顧問の先生に会うと、まるで私服姿の女子生徒のよう。実は、先生は応援部のOGで、8年前に甲子園で野球部が準優勝した年に、アルプススタンドでの応援も経験しています。

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その後、顧問になった先生の悩みは「部員の減少」。数年前には“1人”という事態に陥り、今は“9人”に増えたものの、それでもまだまだ少ない状態です。創部61年。かつては、ほとんどが男子だった応援部。伝統を未来に引き継ぐためにも、応援の魅力を知ってもらいたいとのこと。

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部室におじゃますると、女子部員が迎えてくれました。男子部員が1人いますが、軟式野球部と兼部しているため、この日は不在。ともあれ、応援部のパフォーマンスを見せてもらうことに。

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移動すると吹奏楽部の皆さんもいて、野球の応援の時にはさらにチアリーディングのメンバーも加わるのだとか。この日は、応援対象をマヂラブの二人にして、応援部と吹奏楽部でエールを送ってくれました。「レッツゴー、レッツゴー野田! レッツゴー、レッツゴー村上! いいぞ、いいぞマヂラブ!」との応援に、「鼓舞されるわ」と二人もテンションが上がります。

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野球部の最終目標は甲子園。応援部にとっても同様のようで、ここ最近では2年連続で甲子園に。「今まで練習してきたことを夢の舞台で出すので、みんな疲れてバテバテになりながらも、応援で選手が打ってくれたらいいな」と、2回甲子園に行った2年生が当時のことを振り返りました。一緒に甲子園に行った吹奏楽部の副部長は「女の子だけっていうのもかっこいい。それに合わせて自分たちが演奏できるのがすごく楽しい」と、どこか誇らしく感じているよう。

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応援する時の応援部の主な役割は、学ランを着て前に立つ“リーダー”に、試合展開を読み、指示を出す“サイン”。そして、全力で太鼓を叩く“鼓手(こしゅ)”があります。そこで、マヂラブは三重高校の名物ソング「レッツゴー三重」の応援の仕方を教えてもらい、魅力を体験!

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リーダーの動きで大切なのは、「一つ一つの動きをブレがないようにきれいに出すこと」。指先に力を入れると手や腕の伸びがきれいに見えるそうで、そこを意識してやるとよいとか。実は小学生の頃、応援団長だった野田は練習するにつれ、気持ちがのってきます。一方、村上は、鼓手を担当。部員の手拍子に合わせて、大太鼓をリズムよく叩いていきます。

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二人は、応援部のOBの学ランを着て、いざ本番! 村上が叩くバチのカウントを合図に、演奏がスタート。野田は、3人の部員と共にキレッキレのリーダーの動きを披露しました。「短時間でここまで覚えてすごい」「演奏がしやすかった」などと、お褒めの言葉をもらった二人。学ランでの応援の大変さも感じ、甲子園の真夏の炎天下で頑張った皆さんに思いを巡らせました。

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「応援部やろうかな」と言うくらい気持ちが入った野田。応援が力になることを改めて感じたマヂラブの二人なのでした。

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