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コロナ禍で“ビーチ”始めました! マヂラブが『名古屋商業高校』バレーボール部で体験したビーチバレーで少年に返る!?

コロナ禍で“ビーチ”始めました! マヂラブが『名古屋商業高校』バレーボール部で体験したビーチバレーで少年に返る!?

『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校におじゃまし、今どきの“リアルな学校生活”を紹介する『マヂ学校に向かいます』。
今回は、『名古屋市立名古屋商業高校』の『バレーボール部』です。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

先生から「ビーチバレーで全国大会に出場します。授業後に知多のビーチに行き練習するので来てください」といったメールが届き、マヂラブの二人は、愛知県知多市にある海水浴場『新舞子マリーンパーク』に向いました。

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海水浴場横の砂浜のコートで迎えてくれたのは、3年生の女子部員の皆さん。普段はインドアのバレーボールをメインに活動していますが、夏になるとビーチバレーの練習が中心になるとか。実はビーチバレーは、彼女たちが入学・入部した年からスタート。同時期に世界はコロナ禍に突入し、バレーボールの大会が次々と中止になる中、その年に赴任してきた顧問の先生の提案で始めることになったのです。そして去年、縮小された大会ながらも、早々と全国制覇を成し遂げました。

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バレーボールもビーチバレーもよく知らないマヂラブの二人は、それぞれの違いを尋ねます。試合の人数は「インドアは6人制。ビーチは2人制」であること。コートについては、「ネットは同じ高さで、広さはビーチの方が片面縦横とも1メートルずつ短い」とか。この他、ビーチバレーのボールは空気圧が低く柔らかいため、球速が出にくく、少人数でのプレーもできることが分かりました。

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さて、先生のメールにあった今年の全国大会は8月に2つ行われて、出場したペアの結果は、高校生だけの大会ではベスト8、社会人も出場する大会では17位に食い込みました。実際の試合はどういうものか?主力メンバーの対決で見せてもらうと、途中、グーパンチで返球したシーンを野田が発見し、指の腹が当たると反則になるという細かいルールがあることや、ブロックすると1タッチに数えられるというインドアとは違う部分をまた知りました。

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ビーチバレーの魅力を皆さんに聞くと、「インドアは6人制だからボールに触らないこともあるけど、2人だとどちらも触らないといけない」とボールに触れられるチャンスが多いことに喜びを感じる部員や、「風があるとボールのコントロールが難しいが、逆に相手を翻弄するのが楽しい」「砂で動きにくい中、イヤなところにボールを返して、それが決まるとすごく嬉しい」とビーチバレーならではの楽しみどころがあるようです。

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ネット際のプレーや、部員の高速サーブを受ける体験をした二人。足を取られ、思った以上に過酷なスポーツであることを実感します。このようにビーチで鍛えられた部員たちの足腰は、インドアのバレーにも生かされているそうです。

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野田は全国大会に出た副キャプテンとペアを組み、愛知県3位の実績があるペアと勝負! しかし、野田側のミスが続いてあっさり敗北です。ビーチバレーはコンビネーションが重要。優れた選手と組んでも、勝てない難しさがあるのです。

ビーチバレーを体験してみて、改めてバレーボールとは別の競技と実感したマジラブの二人。砂浜という場所で体を動かし、少年の頃に戻れる楽しさも感じたようです。

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