11月27日（月）は「あいち県民の日」。愛知県では、県民の日を含む直近1週間（11/21～11/27）を「あいちウィーク」とし、公立学校は期間中の平日1日を「県民の日 学校ホリデー」として休みにできます。今回は、無料になるテーマパークや紅葉の見ごろなど、「あいちウィーク」中のお得情報を調査しました！

小児用の1DAYフリーきっぷが100円！？親子で楽しめる施設が無料に！

豊橋市の「こども未来館 ココニコ」は、年齢別にエリアが分かれており、小さい子どもでも安心安全に遊べる施設。24日（金）は、「まち空間」の入場料が通常大人300円、子ども150円のところ、無料で利用できます！

小牧市の「こまきこども未来館」は、休日の場合、市外の人が利用するには通常、予約と入場料100円が必要です。22日（水）から26日（日）は、予約なしでも入場可能で、大人も子どもも入場料が無料になります。

豊橋市の「豊橋総合動植物園」（のんほいパーク）も24日（金）、大人600円、子ども100円の入園料が無料に！さらに、ジブリパークがある長久手市の「愛・地球博記念公園」では21日（火）から27日（月）、通常なら大人1470円、子ども840円のアイススケート場が無料で利用できます。スケート場の靴貸出使用料は別料金です。

あいちウィークは、無料で楽しめる施設が他にもあります。詳しくは、愛知県のHPなどでご確認ください！

また名鉄では、電車が乗り放題の「まる乗り１DAYフリーきっぷ」（小児用）がお得。通常は1600円のところ、あいちウィーク期間中の4日間は100円で購入できるのだとか！購入特典として、南知多ビーチランド、おもちゃ王国、日本モンキーパーク、リトルワールド、明治村でフリーキップを提示すると、1枚につき1名が無料で入園することができます！

見ごろを迎える紅葉スポット3選！

名鉄沿線で見ごろを迎える紅葉スポットもご紹介します。「岡崎市東公園」は名鉄東岡崎駅の最寄り。無料で見られるゾウなど、動物に会える親子連れに人気の公園ですが、実は岡崎市で最大の紅葉スポットです。

紅葉はちらほら始まっていて、17日で色づきは2割程度。ピーク時は約1500本のモミジが一斉に色づき一面真っ赤に染まります！東公園の紅葉はあいちウィークから翌週にかけてが見ごろだそうです！ライトアップは12月3日（日）まで開催。入園料は無料です。

知多市の「日長神社」は名鉄日長駅から徒歩で約5分。4月には日長の御馬頭祭りが開催される地元では知らない人はいない神社です。ここには大正時代に植樹されたというモミジが生い茂る「紅葉谷」があり、知多半島の中でも有数の紅葉の名所。

16日時点は上部がほんのり色づいた程度で、宮司さんによるとまだ2割程だそうです。ピーク時は約100本のモミジが真っ赤に色づきます！見ごろは11月末頃までとのこと。

こちらは、東海市の名鉄「聚楽園駅」から徒歩5分の場所にある「聚楽園公園」。高さ18.97メートルもある巨大な「聚楽園大仏」がシンボルです。大仏と一緒に見られる紅葉はイロハモミジやヤマモミジなど6種類。17日頃は、まだまだ緑色が多く、色づきは3割から5割程度。あいちウィーク中が見ごろとのこと。ピーク時には大小合わせて約500本のモミジが色づきます。公園の中央にあるヤカン池にモミジが映り込み、幻想的な紅葉を見ることもできます！

紅葉が見ごろになるあいちウィーク！お得なフリーキップなどを使ってご家族で出かけてみては？

CBCテレビ「チャント！」11月17日放送より