価格高騰の中でもひつまぶし950円!うな丼720円!うなぎの激安店をご紹介!

2022年8月3日(水)放送
価格高騰の中でもひつまぶし950円!うな丼720円!うなぎの激安店をご紹介!

暑い夏にスタミナをつけたいなら、やっぱりうなぎですよね。しかしこの夏は、価格高騰で敬遠している人もいるのでは?そこで、破格でうなぎが味わえるお店から、産地にこだわった蒲焼きのテイクアウト専門店、さらにはうなぎ自動販売機まで、お得なうなぎ情報をご紹介します!

絶品ひつまぶしが950円!安さの秘密は大量仕入れ!

7月23日、土用の丑の日にオープンした名古屋・東区の「うな泰 泉店」。うな丼やひつまぶしが、安く食べられると話題です。

お店の看板には「餃子」の文字。元々は夜だけ営業している餃子店でしたが、空いているランチの時間を活用してうなぎ店も始めたとのこと。

お値打ちメニューは名古屋名物「ひつまぶし」です。一番のおすすめは自家製の出汁をかけて食べるお茶漬け。甘めの出汁が、うなぎのタレとよく合います。

自家製のタレで香ばしく焼き上げた大ぶりのうなぎが2切れ分乗っていて、値段は、並セットで950円!なんと、ひつまぶしが1000円以下で味わえます!

「うな丼 並セット」は720円。安さの秘密は大量仕入れ!

(うな泰 広報・井上美穂さん)
「大量仕入れをしているので、コストカットが可能になっています」

うなぎだけでなく、お米も大量に仕入れることにより、大幅なコストカットを実現しています。

さらに、食器の返却をお客さんにお願いすることで、ホールスタッフを減らし、人件費を抑えています。こうした企業努力により格安での提供が可能になったとのこと。

こだわりの三河一色産!お値打うなぎ弁当がおうちで食べられる!

続いては2年前にオープンした、愛知県春日井市にあるうなぎのテイクアウト専門店「鰻のなかむら屋」。

国産のうなぎだけを使ったお弁当がお得に食べられます!

イチオシは「鰻弁当 並」。うなぎは脂がのった三河一色産の大ぶりのものだけを使用。自家製のタレにくぐらせ、備長炭でひと串ひと串、丁寧に焼き上げています。

こだわっているのはうなぎだけではありません。お米は農家から直接買い付けている愛知県産の「あいちのかおり」。

さらに付け合わせの梅干しは紀州産と、とことん産地にこだわっています!こだわりにこだわったお弁当の値段は1500円!蒲焼きのみなら1300円から購入できます。

(鰻のなかむら屋・中村光宏店主)
「親戚が浜名湖で養鰻場と卸売りをやっているので、うなぎの安定供給ができます」

国産のうなぎが不漁で高騰していますが、親戚が経営する養鰻場からうなぎを仕入れているため、1年を通して安定した価格での提供が可能に。

さらに夫婦と長女の家族経営で人件費が抑えられているため、お値打ちなお弁当にできているとのこと。

うなぎが買える自動販売機!スーパーより500円ほど安い“訳あり蒲焼き”も!

愛知県豊橋市にはうなぎの冷凍自動販売機「うなぎスタンド」も。非接触型でうなぎの蒲焼きが買える時代がやってきました!

販売元の「カネナカ」は、国産うなぎの冷凍加工やスーパーへの卸売りしている会社。うなぎスタンドでは、蒲焼き、白焼き、キザミうなぎなどを販売しています。

中には、スーパーで買うより500円ほどお得に変える“訳あり蒲焼き”も。

愛知三河産、一尾分140グラムで1500円。形が悪かったり、尾が切れたりしたうなぎが使われています。味は全く変わりません。

お得なうなぎを安く、おいしく楽しんで、暑い夏を乗り切りましょう!
(※価格は全て放送時のもの)

CBCテレビ「チャント!」8月3日放送より

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