ワクチン接種できず“感染リスク”と隣り合わせ 消毒業者“コロナバスターズ”に密着 ドキュメンタリー
2021年6月15日放送
不用品回収や遺品整理の専門業者「ファーストクリーニング」(岐阜・大垣市)
1年ほど前からまったく別の仕事の依頼が増えました。
北野社長:「社会的なこの状況的にはやっぱり、コロナ消毒の⽅を優先した⽅が意義が強いのかなと思ってそちらを優先しています」
依頼を受けて翌日、向かったのは愛知県内の一軒家。
到着するやいなや、防護服に着替えます。
依頼者「感染者が出て消毒依頼した」
いま彼らのメインの仕事は、新型コロナの消毒作業。
「コロナバスターズ」として連日、コロナ感染者の住宅などの消毒にあたっています。
「高濃度のエタノール」などの薬剤を床や壁など室内全体に噴きかけていきます。
人がよく触る食器棚や引き出しの中もしっかり消毒。
感染者が使っていた布団や枕にも薬剤をかけます。
記者:Q.布団とかも消毒したほうがいい?
スタッフ:「そうですね、結局繊維のなかにウイルスがはいってしまうのがおおいので」
コロナ感染拡大で依頼が殺到する、消毒業者「コロナバスターズ」に密着です!
「チャント!」2021年6月15日放送