岐阜・高山の隠れたソウルフード 毎朝行列ができる人気うどん店の秘密!
2021年4月21日放送
岐阜県高山市のご当地グルメとして「うどん」が人気なのをご存じでしたか?観光地から少し離れた場所に、毎朝行列ができる老舗うどん店があります。
多い日では1000人が 来店するそうですが、その人気の秘密に迫りました!
岐阜県高山市のご当地グルメといえば、飛騨牛に、高山ラーメン!そして、みたらし団子などが有名ですが…
「早朝でまだ薄暗いですが、開店前から店の前に人が並んでいます」(横山記者)
午前5時半過ぎ、その店の前には、行列が!
「はいどうぞ~」(新井浩平さん)
JR高山駅から車で5分ほどのところにある「新井こう平 製麺所」注文しているのは「うどん」です!「朝ごはんには、この店のうどん」 実はこれが、高山の定番なんです!
「毎日ここで食べさせていただいてます。からくてうまい」
「朝、手軽でしょ。休日はちょっとさぼりたいなと思うといいですよね」
「安いし量も多いし、良いと思う」(お客さん)
朝から訪れる客のほとんどは地元の常連客。若い女性から家族連れまで。店内はあっという間に満席に。
切り盛りするのは、新井浩平さん、御年84歳。
1955年、高校を卒業してすぐ店を創業。それから65年、ほぼ毎日厨房に立っています。
妻と娘も手伝って、いつしか、この店のうどんが高山のソウルフードとして親しまれるようになりました。
「みんな全部食べて帰る。これだけが私の生きがい、楽しみ。これだけがなによりうれしい」(新井浩平さん)
一見すると普通のうどん。しかし多い日には1000人の客が訪れ、地元で愛され続けるこのお店。その人気の秘密に迫ります。
2021年4月21日放送「チャント!」より