「どう片付けたらよいのか…」部屋が片付かない人必見!キレイが保てる整理収納のコツ

毎週月~金曜日の夕方にCBCテレビで放送している情報番組【チャント!】。
毎週水曜日の人気コーナー『全力!お助けちゃん』では毎回、何事にも全力で取り組むBOYS AND MENの平松賢人が皆さんのお悩みをサポートしています。

今回のご依頼者は21歳の女性・Mさん。

早速Mさん宅を訪ねた平松くんは目が点に!8畳1Kのご自宅は、衣類を中心に散らかり放題だったのです。

友達が来ると絶対に“汚い部屋”と言われるため、「片付けたいとは思っているけれど、どう片付けたらよいのかがわからない」と、このコーナーに応募してくれました。

助っ人は、延べ300軒以上の整理収納をしてきた整理収納アドバイザーの小川奈々先生。「コツさえ掴めば大丈夫!3~4時間で人生が変わる!」とのこと。

【整理収納術1 いらない袋と箱はすぐに処分すべし】

Mさんのお片付けポイントは“紙袋や空き箱”と指摘する小川先生。
片付けが苦手な人は、袋や箱から出さずに放置してしまいがち。袋に入っていると中身がわからないため、家に帰ったら必ず袋から出すことが大事なのだそう。

実際に袋から中身を出していくと、買ったことを忘れていた本や、ずっと探していた合い鍵などがどんどん出てきました。

クローゼットの中を占めていた段ボールはほとんどが空き箱。「いつか使うかも…」と取っておいたそうですが、空き箱を捨てるとクローゼットの中に広々としたスペースが現れました。

【整理収納術2 服の数は収納のスペースに合わせるべし】

「新しい服を買うと古い服は着たくなくなりませんか?」と小川先生。Mさんも平松くんも「なります!」と大きく頷きます。先生曰く「その時が捨てるタイミング」とのこと。

部屋に散乱した大量の服を「着る・捨てる・売る」に分けていきます。

今回は“クローゼットの中に入る量”というルールを決め、入らない服は捨てることに。大切なのは収納する量を決めること。服はクローゼットに収まる数だけにするのが鉄則です。

仕分けした“必要な服”を収納していきます。夏物は収納袋に入れてクローゼットの奥に保管。タンスへ入れる服は自立するように、そして輪が上になるように畳んで入れていきます。色をグラデーションになるように並べるとオシャレです。

紙袋で保管するものは、中身がわかるようラベリングして種類別に分けましょう。ついつい溜まってしまうぬいぐるみは、置くスペースを決めて飾れる分だけに厳選します。

【整理収納術3 立てる物と横にする物を決めるべし】

物や書類を横にして重ねると、見えない下の物が忘れ去られてしまって溜まる原因に。
そこで、100円均一などで購入できるファイルケースを使用し、書類だけでなく湿布や化粧品などもファイルケースに立てて収納。文房具などは横にして収納するのがオススメですが、重ねる事はNGです。

3つのルールで生まれ変わった部屋をMさんはスマホで撮影。お友達に写真を送ると、その変貌に驚いた様子でMさんも満足気です。

最後に小川先生からアドバイスが。

1、決めた場所に戻す
2、新しい服を買ったら古い服を捨てる

この2つを守れば、これからもキレイな状態がキープできるはずです。

4時間の作業で手の付けられなかった玄関周りも、後日Mさん1人で整理収納することができたそう。今回のお助けも大成功でした!

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