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ドラの巻【CBCドラゴンズ情報】

福敬登、祖父江大輔は大丈夫!?イチオシの存在は!? 岩瀬仁紀氏が竜投リリーフ陣を大解剖

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福敬登、祖父江大輔は大丈夫!?イチオシの存在は!? 岩瀬仁紀氏が竜投リリーフ陣を大解剖 | ドラの巻【昇竜復活へ!CBC中日ドラゴンズ情報】 | CBCテレビ・CBCラジオ

【サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト】

CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日12時54分から東海エリアで生放送)をみたコラム

このコラム(?)は「サンドラ」を見られなかった全国のドラ友に話したい! との思いから番組の内容を綴る、竜党のみなさんに向けた、竜党による、竜党のためのコラム(?)である。
2月28日の放送で共有したいトピックスは、岩瀬仁紀さんが『鉄腕チェック』と称してドラゴンズのリリーフ投手陣を大解剖。気になる投手の仕上がり具合、そして岩瀬さんイチオシのキーマンを挙げた。まずは昨季、最優秀中継ぎ投手に輝くなど2年連続50試合以上の登板を重ね、蓄積疲労がやや心配の左腕から・・・。

■今季初実戦で1イニングもたなかった福敬登は!?

福敬登投手は2月27日のタイガース戦で今季実戦初登板。エラーも重なり被安打2、失点1で0回1/3の途中降板という結果に。

岩瀬氏:投げている形は悪くないんですけど、去年1年間の疲れがまだ抜け切れていないのかなという感じ。独特の角度から投げ込むボールが(バッターの)手元でキレがあるので打ち取れているピッチャー。良いときと比べると物足りないんですけど疲れをとるだけですね。

 ――春季キャンプの間に前年の疲れを感じるのはどんな時?
 岩瀬氏:バッターと対戦した時ですね。ブルペンでは感じないんです。バッターと対戦した時に最後(リリースポイント)の押し込みのところが“あれっ!?”という感じで(力が)入らないんですよね。今がその現象に悩まされているんじゃないかと思います。

■ライデル不在の守護神は祖父江!

祖父江大輔投手は2月22日、ベイスターズとの練習試合で今季実戦初登板。1回を三者凡退に抑えた。

岩瀬氏:去年あれだけしっかり結果を出してくれたので、そういう意味では計算のできるピッチャーのひとり。今年もしっかり活躍してもらわないと困りますよね。

――ライデル・マルティネス投手が不在の場合のクローザーは?
 岩瀬氏:去年の実績からしたら祖父江が一番後ろ(クローザー)におさまるのが落ち着くのかなと思いますね。

■岩瀬さん、2021年イチオシは岡田!

 岩瀬氏:(イチオシは)岡田ですかね。去年と比べたら投げっぷりが良くなっている。もともと制球が良いピッチャー。去年は制球面で苦労したんですけど、そのあたりはクリアできているのではないのかなと。勝ちパターンに入ってほしいピッチャーですね。

――岡田投手の状態がいいという理由は具体的に?
 岩瀬氏:去年は抑えとしてやっていたんですけど、自分で制球を乱してパニック状態になっていた。ただ今年はイチから結果を出さなければならないということをクリアできて今の投球になってきている。

――ボール自体がよくなると制球も安定してくる?
 岩瀬氏:やっぱり自信がつくと少々甘くても打たれないと思えるか、甘いところにいったらいけないというふうに投げるのとでは全然違いますから。

■岩瀬さんが気になる存在はマルク!

岩瀬氏:僕が気になる存在というのはマルクですね。あれだけバッターがタイミングが取りづらくしていて、あの(長身から投げ下ろす)角度でボールがきますから。本当に抑えになってほしいピッチャーのひとりですよね。

■又吉克樹を鉄腕チェック!

 岩瀬氏:投げ方がだいぶ良い意味で大人になった。無駄に暴れることがだいぶなくなったので安定感が出てくるんじゃないのかなと思います。

■藤嶋健人を鉄腕チェック!

 岩瀬氏:もともと投げっぷりは抜群にいいピッチャーですから。あとはボールのキレだけですね。

■谷元圭介を鉄腕チェック!

去年は13ホールドを挙げたベテラン谷元圭介投手。2月24日、ファイターズとの練習試合では1回を三者凡退に抑えた。

岩瀬氏:ベテランらしく自分の調整をしっかりやれているなと感じましたね。変化球もいろいろ試しながらボールを丁寧に低めに集めてピッチングをしていた。だんだん調子をあげて実戦に向けての調整に入っているなと感じましたね。

■鈴木博志の鉄腕チェック

与田剛監督がクローザー返り咲きに期待を寄せるのが鈴木博志投手。投球フォームを変えた効果はいかに!?

岩瀬氏:博志は投げる腕の位置を下げたんですけど、どのみち課題は制球にあるので。(2月24日のファイターズとの練習試合のように)ストライク先行で投げられれば良い結果は出るので。その辺は自信を持ってやっていってほしい。安定した姿を見せていくことがクローザーになる近道だと思います。

■木下雄介の鉄腕チェック

去年プロ初セーブをマークした木下雄介投手の評価は?

岩瀬氏:抑えているときは圧巻の抑え方をするんですけど、コントロールが悪いときにどうするかですよね。ゲームで投げて自分で自信をつけていかないと、ストライク先行の投球になっていかないので。どこまでが良いのか、どこまでがいけないのかを自分で見つけていかないといけない。

■橋本侑樹の鉄腕チェック

岩瀬氏:橋本の場合は制球が全て。どうしてもボールが続いてしまうと(ストライクを)とりにいくボールは一番打たれやすくなる。ストライク先行のピッチングをしていかないと開幕一軍には残れないと思うので。いかに初球の入りから大胆にストライク先行でいけるかがポイントでしょうね。

■ドラ2ルーキー森博人の鉄腕チェック

ドラフト2位ルーキーの森博人投手は同ベイスターズとの練習試合に登板。わずか4球で1回を無失点に抑えた。

岩瀬氏:まとまっているなという印象は受けましたね。ボールも力がありますから開幕一軍に入っても全然おかしくないですよね。適正? リリーフでしょうね。これだけボールに力がありますからね。

■イチ視聴者(筆者)の番組感想まとめ。「岡田&鈴木のリベンジ組復活は何よりも頼もしい!!」

今週のサンドラを観た感想・・・。キャンプを視察した岩瀬さんがイチオシに岡田投手の名前を挙げたのは率直に嬉しかった。正直なところ、昨年の姿からは、もう・・・。一度、地獄を見た岡田投手が死の淵から蘇ったとなれば、これほど頼もしいことはない! 左のセットアッパー、勝利の方程式の一角として、福投手の地位を奪うほどの活躍を期待したい。

また、“リベンジ”を共通点とする鈴木投手にも期待が高まる。2月28日のイーグルスとの練習試合では2イニングを無失点。結果を出すためには投球フォームの変更も厭わない姿勢に本気を感じる。鈴木投手にも勝ちパターンに欠かせないピースとして存在感を発揮してもらいたい。
奇しくも2人はクローザー経験者であり、志半ばでその座を明け渡してしまった。巻き返しを期す強い気持ちを力に変えれば、2021年竜投リリーフ陣の主役となれるはず。いや、なれるに違いない!!

(このコラムを書いたのは・・・、サンドラ視聴歴約30年のアラフォーな竜党おじさん)

画像:「サンデードラゴンズ」より福敬登投手と祖父江大輔投手(C)CBCテレビ

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