創立100周年を迎えた、愛知県安城市にある県立安城高等学校。普通科と生活文化科があり、そのうちファッションや食物、保育などを学ぶ生活文化科の2年生から、取材班に次のようなメールが届きました。「記念の年、新型コロナの影響でほとんどの行事がなくなり、修学旅行もなくなってしまいました。100周年なのに楽しみにしていた様々な行事がなくなってしまった安城高校をぜひ盛り上げてもらいたいです」そこで、その安城高校にお笑いトリオ・パンサーの向井慧さんが“向かい”ました!パンサー向井さん:「ちょっと向井には、だいぶ荷が重いんですが…」不安を感じつつ教室を訪ねると、メールをくれた牧原さんを始め、生活文化科の生徒達が待ってくれていました。早速話を聞いてみると…。牧原さん:「修学旅行がなくなって日帰り修学旅行になり、体育祭と文化祭がつぶれて球技大会だけになりました」文化祭は文化部の発表に規模を縮小。体育祭は開催できず、球技大会のみの開催となっていました。ちなみに牧原さんは、向井さんが大好きでメールをくれたそうで…。パンサー向井さん:「今日はマスクで向井の50%しか見えてないですけど、生の向井はどうですか?」牧原さん:「バカかっこいいです(笑)」パンサー向井さん:「アイドルの方とか、俳優さんとかいるじゃないですか。全部の中の1位でいいですか?」牧原さん:「竹内涼真さんが…」そして皆さんにこの学校の生活文化科を選んだ理由について聞いてみると…?植村さん:「食物について学びたかったのと、技術の向上のために選びました。仕事とかではなくて普段の生活で料理する時に使えるからです」竹内さん:「将来の夢が保育士で、この科にはヒューマンコースがあって、高校生のうちから色々学べると思って生活文化科にしました」3年生になると、ファッション、ヒューマン、フードと3つの専門コースに分かれる生活文化科。それぞれの「課題研究」も魅力のようで…。吉地さん:「着物装いコンテストがあります。綺麗な着物で着飾るというイベントです」加藤さん:「生文花堂弁当という、フードコースの生徒が作って先生や生徒に販売するお弁当があります。毎年3年生が決めて作ってます」そして生活文化科の特徴がお弁当作り。「食物調理技術検定2級」に向けた実習なんです。牧原さん:「煮物を必ず作らなくちゃいけないのと、ニンジンを使うのが条件で、あとは自由です」テーマは17歳女子の通学用弁当。材料の指定はもちろん、献立作りも採点の対象です。パンサー向井さん:「2級の検定で、査定されるポイントってあるんですか?」生徒:「乱切りとか千切りとか変えないといけません」詰めた時の見栄えはもちろん、切り方も全て変えるなど、難しい要素がいっぱい。高須さん:「普通のメンチカツなんですけど、中にチーズが入っていて、ボリュームを出しました」西川さん:「ポイントは母の味を受け継いだメインの料理です」牧原さん:「プロセスチーズを切って、さつまいもと形を整えてから揚げました」パンサー向井さん:「見た目にもきれいで、カワイイね。お弁当のタイトルをつけるならどんなの?」牧原さん:「向井さんへの愛情弁当です(笑)」煮物あり、揚げ物あり、野菜も豊富。色とりどりの個性豊かなお弁当が完成しました。パンサー向井さん:「100周年だけど色んな行事がなくなったということで、ちょっとでも埋め合わせできればなと思って今回お邪魔しましたけど、向井に出会えたってところはどうでした?」牧原さん:「一番です!」安城高校生活文化科の皆さん、ありがとうございました!