CBC若狭アナが人魚姫「ワカエル」に?マーメイドスイムに挑戦!水中でおしゃべり封印リポート!
TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、CBCテレビの若狭敬一アナウンサーが登場。愛知県から人魚のように泳ぐ「マーメイドスイム」を紹介しました。
若狭アナが訪れたのは美浜町の南知多ビーチランド。カメラが水槽を映すと、足ひれを動かし、まるで人魚のように優雅に泳ぐ人たちの姿が。マーメイドスイムは、1992年にフィリピンで発祥したとされ、欧米でも人気です。モノフィンというゴム製のパーツで両足の足元を固定。その上から、人魚の尾を表現したテイルという筒状の布をズボンのように履いて泳ぎます。世界大会も行われていて、いかに美しく人魚のように泳ぐかがポイントです。
泳いでいるのは、名古屋を中心にマーメイドスイムの体験教室を開いている「人魚の学校」のインストラクターと生徒の皆さん。8月11日から17日まで、南知多ビーチランドの大型水槽で魚と一緒に泳ぐマーメイドショーを行います。
カメラが水槽から切り替わると、若狭アナは人魚のような姿に!「私も眼鏡人魚に変身しました。ワカエルの誕生です!フィンは大体2キロくらいの重量です。足首は固定されていますが、膝とか太もものあたりは割と動きます」と付け心地を紹介。マーメイドスイムは基本的に素潜りで、体験する際は安全対策として必ずインストラクターが周りでスタンバイします。
ここで、「人魚の学校」代表の後藤祥子さんが登場。若狭アナが泳ぎ方のコツを聞くと「ドルフィンキックを基本に体全体のうねりで進み、人魚らしく大きく優雅に泳ぎます」と説明してくれました。
1時間ほど練習したという若狭アナは、マイクを預けて「いってきまーす!」と水槽に入ります。おしゃべりなしでマーメイドスイムの魅力を伝えることに挑戦です!カツラが取れるのも気にせず、水槽の底へ向かってもぐっていきますが、息が続かずに水面へ。再びもぐり、カメラに向けて投げキッスのようなポーズをしますが、たちまち苦しそうに水面に上がっていきます。大きく息を吸い、最後は水中で両手を振って楽しさをアピールしました。
全力のパフォーマンスを終えた若狭アナは「気持ちいい!楽しい!」と笑顔。夏にピッタリの人魚体験の魅力を届けました。
おかわり中継では、人魚の学校の皆さんとイルカショーを観覧。水しぶきを浴びながら、イルカを間近で楽しみました。
(7月20日(木)放送TBS系『THE TIME,』より)