TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーにCBCテレビの若狭敬一アナウンサーが登場。名古屋から落合博満元中日ドラゴンズ監督のモノマネ名人とともに、侍ジャパンにエールを送りました。

若狭アナは、侍ジャパン・大谷翔平選手のユニフォーム姿で中継開始。グラウンドの1塁側ダッグアウトで足を組んでいる人物を見つけて「現役時代3度の三冠王に輝き、監督として中日ドラゴンズを4度のリーグ優勝に導いた落合監督ではありませんか！」と呼びかけます。グラウンドに出てきたのは、落合元監督のモノマネ歴32年の牧田知丈さん。芸人ではなく名古屋市内に勤める会社員ですが、とあるモノマネ番組で話題に。中日ドラゴンズ納会に招待されたこともあるモノマネ名人です。

牧田さんが「ピッチャー交代で浅尾を告げる落合監督」のモノマネを披露すると、若狭アナは「落合監督に来ていただきましたよ！」とカメラに向けて笑顔。スタジオが困惑する中、「野球モノマネで侍ジャパンにエールを送ります！」と番組を進めます。

牧田さんは「レフトへホームランを打つ落合選手をスローVTRで」のモノマネを披露。若狭アナはマウンドでピッチャー役を務めながら実況します。「ゆっくり打席に入りました。キャッチャー寄り、そしてホームベース寄り。ここが落合選手の打席の位置です！いつものルーティーン。そして、ゆっくりとグリップを顔の前に。そう、これが神主打法です！」と牧田さんの動きを伝えます。

若狭アナはボールを投げる仕草の後、マウンドを駆け下り、実況を再開。「インサイド、厳しいボールだ！体を開く！腕をたたむ！ボールをバットが捉え！顔は踏ん張っている！どうだ打球は？入ったホームラン！すでに落合は確信していた！」と試合さながらの臨場感で語ります！

続いて牧田さんは「3-6-3のダブルプレーを完成させる落合選手」のモノマネを披露。若狭アナはショートの役をこなしながら実況しました。最後に2人はカメラに向かい「頑張れ日本！頑張れドラゴンズ！」とエール。そして同時にドラゴンズも応援して中継は終了となりました。

（3月17日（金）放送TBS系『THE TIME,』より）