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AKIRA【スジナシ】予測不能な奇抜キャラにゾッコン!鶴瓶「あの展開になるとは!」

【2010年5月25日放送】
今回のゲストはEXILEのAKIRAさん。最近は俳優としての才能も開花させ、映画・ドラマでも大活躍中である。

設定は倉庫。スタジオには何も置かれていない広いスペースが用意された。自由に飛びまわれる空間だ。ここにはスタッフのあからさまな意図も見え隠れするが・・・果たして?

いつものように観客を前に衣裳選びをする鶴瓶の目に飛び込んできたのは、ド派手なジャケットを着ているお客さん。鶴瓶は咄嗟にその衣裳をお客さんから借り、今回の即興ドラマに臨むことにした。少し小さめな、しかし超ド派手な衣裳を着た鶴瓶、一体何者になるつもりだろうか?

一方対するAKIRAは、鶴瓶の奇抜な衣裳を見て、こちらも変化球で対応する。開始直前、鶴瓶に内緒でおかっぱのズラを被ったのだ。何やら起こりそうな雰囲気に期待感が高まる。

今回の即興ドラマはフレームイン鶴瓶、板付AKIRAで開始。ズラを被っているとは知らない鶴瓶は軽快なステップで入ってきた。一瞬驚きを見せたが、それを隠して踊り続ける。AKIRAを意識したのか、明らかに踊りでAKIRAを挑発しているようにも見える。この芝居(後のプレビュートークで暴露)には、AKIRAはカチンときたという。踊らせようとしているなら、逆に絶対踊らないと決めたようだ。スタッフのあからさまな意図はもろくも崩れ去ってしまったのである。しかし、AKIRA流石とも言うべきか。

AKIRAの最初の台詞は「面接にきました」という意外なもの。鶴瓶は少しファンキーな社長の役を選択した。しばらくやり取りが続く。従業員13000人の大会社の社長という鶴瓶とそれを知らずに面接にやってきたAKIRA。しばらくかみ合わない会話。面接に来たはずのAKIRAは鶴瓶を怒らせるような発言ばかりを繰り返し、一方の鶴瓶は社長とは思えない奇抜な衣裳に面接会場には相応しくない倉庫の一角。お互いまるで本当の自分の意思で行動していないような展開が続く。しかも一触即発の険悪なムードも漂っている。

とうとうAKIRAの口から「くるとこ間違えたかなあ・・・」とポツリ。しかしこの後の行動が意外な展開を見せる。

AKIRAは小道具のかばんを開けた。するとそこに偶然(スタッフが入れておいた)星座占いの本があった。それを読み上げるAKIRA。どうやらAKIRAは星占いを信じる若者を演じているようだ。一連の鶴瓶を怒らせる行動も、実は全て今日の占いに書いてあったものらしい。それで合点がいく。そしてここからがドラマチックに展開する。

実は鶴瓶にも同じ趣味があったのだ。鶴瓶の奇抜な衣裳、不可思議な面接会場なども全て占いの導きだという。お互いが理解し合えたところでOKの声がかかった。

プレビュートークではスタジオに遊びに来たメンバーのTETSUYAも合流し、豪華なスジナシとなった。

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