片桐はいり【スジナシ】常連客の不器用なプロポーズに店員は…!?
【1999年11月24日初回放送】
今回のゲストは個性派女優「片桐はいり」二人は過去に共演したことがあるという。片桐は舞台などの経験は豊富だが、留守番電話のメッセージも声が震えてしまうほどの緊張体質で、今回も非常に緊張した様子でスタジオに入った。
この2人に用意された即興ドラマの設定は、食堂の店員(片桐はいり)と客(笑福亭鶴瓶)。スタジオには食堂が用意され、いくつかのテーブルと椅子に厨房がある。メニューが書かれた張り紙は色あせ、どこか懐かしい食堂といった感じである。
ドラマは片桐が1人で店番をしているところに客である鶴瓶が入るところからスタートした。客のいない定食屋で、なんと片桐は居眠りをしており鶴瓶に起こされる。席についた鶴瓶は数種類のお総菜を取り、ご飯の「小」を注文するが片桐の持ってきたものは…。片桐の突拍子もない行動と発言に鶴瓶は驚くばかりであった。
客のいないこの定食屋は、立ち退きにがんとして反対していた。また「なぜ、客がこないのか」「どうしたら客が来るのか」片桐に教える鶴瓶だったが、うまくいかない様子である。
ドラマの終盤では、鶴瓶が片桐にプロポーズすることに…。
2人はどんなドラマを作りあげたのであろうか。また、表情だけでなく、全身で演技する片桐にも注目したい。