魅力度ランキング最下位の佐賀県、歴史好きから見れば上位?

都道府県魅力度ランキング2026で、最下位は佐賀県でした。しかし、歴史好きのつボイノリオから見ると、佐賀県は上位に入るようです。10月8日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』「トーマスの箱」のコーナーでは、つボイと小高直子アナウンサーが、明治維新までさかのぼってこのランキングを語り合いました。
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BGMは、はなわさんの「佐賀県」。福井県のリスナー、Aさんからのリクエストです。
「今月3日、ブランド総合研究所が発表した地域ブランド調査2026に基づく、『都道府県魅力度ランキング2026』が発表されました。1位北海道、2位京都、3位沖縄でした」(Aさん)
東海三県では、愛知が17位、三重が30位、岐阜が36位です。こうしたランキングを見ると、つボイはいつも「これでええんじゃないの」と思うそうです。
つボイ「私らめっちゃめちゃええとこや思って住んでるんで。いいぞいいぞと言って他の人にどんどん来てもらうよりも、私たちはちゃんとこのいいところで、これだけの人数で住んでいたいなと思いますのでね」
ランク付けに違和感
最下位は、流れている曲と同じ佐賀県です。
「こういうランク付けは、自分は大いに違和感を感じます。これこそ一時期、はなわさんがこの歌を歌って佐賀県が話題になりましたが、県民の皆さんはがっかりしてると思います」(Aさん)
Aさんの投稿は、こう続きます。
「思うに、こうなったのは誰のせい、みたいな責任論になりますし、ともすれば差別にもなるんじゃないかと」(Aさん)
Aさんの住む福井県は34位でした。
つボイ「私の観点からすると、佐賀県は結構上にいきますよ。私、歴史好きですから」
小さくても残った佐賀県
薩長土肥の「肥」は肥前、今の佐賀県です。明治維新の際には、佐賀から多くの人物が出ています。つボイが「ものすごく先見的な殿様」と評する鍋島閑叟は、軍艦を買ったり作ったりしていました。
また、つボイは佐賀県の小ささにも触れます。
つボイ「本当は福岡やら長崎にくっつけたってええやん。で、くっつけられませんよ。佐賀県というものをここにちゃんと作るんだということで、小さいやつを残そうというぐらいに、明治政府に対してのパイプがあったとこなんですよ、ここは」
魅力度とは何なのか。小高は、ランキングの決まり方に目を向けます。
小高「魅力度ランキングで『あなた、どこ1位にしますか?』って聞いて回ったときに、こうパッと思い浮かべる『観光客たくさん行ってそうなとこ』みたいな」
実際の魅力よりも、「私もちょっと行ってみたいかな」というくらいのイメージで選ばれているのではないかと、小高は感じています。
いけ好かんおばあちゃん
ここでつボイは、自身の祖母の話を始めます。
つボイ「うちのおばあちゃんが本当にいけ好かん女でございまして。『私のような器量よしで頭のいい女が、こんな田舎にくすぶってられるか!』。いけ好かんやつでしょ」
小高「強気なおばあちゃんやな」
東京へ出た祖母が行儀見習いとして入ったのは、佐賀出身の相浦(あいのうら)男爵家でした。
つボイ「『相浦男爵さんに帝国ホテルへ連れて行ってもらって、お食事したわ!』。めっちゃいけ好かんやつでしょ?うちのおばあちゃん」
相浦家を調べるうちに、明治維新で佐賀の人たちが果たした役割を知ったつボイ。佐賀からすごい人がたくさん出ていることを、改めて感じたといいます。
つボイ「私の中では、めちゃめちゃ佐賀は上の方です」
龍馬が訪ねた松平家
34位の福井県にも、おいしいものがあり、海もきれいだとつボイは話します。
つボイ「龍馬が暗殺される前、あそこに会いに行ってるんですよ。松平家に、福井に」
その直後に、龍馬は暗殺されました。龍馬がどうしても会わなければならない人物が、福井にはいたのです。
つボイ「歴史から探ると全く違う順位になってくるんじゃないかなと」
そして愛知県は17位。つボイは「ええよ。ええよねえ」と受け止め、こう締めくくりました。
つボイ「気づかずに私たちはここで楽しくのんびり豊かに暮らしていくんだ!」
(minto)
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