ダンシング・ヒーローが盆踊りの定番に?踊るうちに出てくる謎のアドレナリン
8月6日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、日本各地で真っ盛りの盆踊りが話題になりました。荻野目洋子さんの「ダンシング・ヒーロー」にのせて、塩見啓一アナウンサーと小高直子アナウンサーが、蒲郡の定番曲から福知山音頭、そして盆ジョヴィまでを語ります。
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「日本各地で盆踊り大会の真っ只中です。蒲郡でも昨夜と今夜の2日間、市民が集まって踊ります。議員さんもお祭りや盆踊りは顔を出して親睦を深めています」(Aさん)
平日にもかかわらず、すごい人が集まって踊るそうです。
「学校が夏休みで、パパママ、じじばば、家族ぐるみで盆踊りを見ていて、微笑ましいです」(Aさん)
蒲郡の定番は、蒲郡音頭から炭坑節、そこに蒲郡市民の歌を挟み、ジャンボリーミッキー。そして今では国民的定番曲となったダンシング・ヒーローに合わせて踊るそうです。
「夏の風物詩、盆踊りは引き継がれていくんですね」(Aさん)
盆踊りからバンテリンドームまで席巻
小高「発祥はやっぱりこの東海地方ということで」
塩見「美濃加茂あたりとかね、そういうところでよくかかっていて、ついにはバンテリンドームナゴヤも占拠したということになったんですけれども。もう今は本当にこの曲がよくかかって、踊りやすいんですかね」
バンテリンドームナゴヤでは、昨年、5回裏終了後にこの曲に合わせて観客が踊る企画が行なわれていました。
小高「このビートがね、盛り上がるんですよ。わー楽しい!ってなる。振りも簡単」
お盆のボンとロックのボン
「8月8日(土)と9日(日)に、『海みなと蒲郡 海辺のBON踊りナイト』がラグーナフェスティバルマーケットで開催されますね。DJと伝統的な盆踊りが融合した新感覚のイベントだそうです」(Bさん)
DJ盆踊りの8日のDJはダイノジの大谷さんで、9日はDJ Cellyさん。盆踊りと洋楽ロックを掛け合わせた“盆ジョヴィ”の仕掛け人です。
「ボン・ジョヴィのLivin' On A Prayerなどの楽曲に合わせて盆踊りを踊るんだそうです」(Bさん)
小高「ボン・ジョヴィと盆踊りをかけて、盆踊りの曲として踊るっていうのは、ボン・ジョヴィご本人の耳にも入って、めちゃめちゃ喜んでたって話…」
塩見「盆踊りを理解してるんですか」
小高「なんか聞いてすごい喜んでたって話が、この番組でも話題になりましたよ」
福知山音頭だけの夏
盆踊りの定番は土地によって違います。
小高が育った兵庫県尼崎市では「尼っ子サンバ」という曲に合わせて踊ります。一方、塩見の出身地である京都府福知山市は「福知山音頭」です。
塩見「昔から、江戸時代からあれです、盆踊りといえばそれ以外は踊らないです」
福知山音頭の振りは16パターン。これを覚えれば完成で、あとはひたすら繰り返して踊ります。歌詞には明智光秀が登場します。
今でこそ22時、23時ぐらいで終わりますが、昔は朝まで踊っていたといいます。
塩見「郡上の徹夜踊りかもしれないけど、福知山でも徹夜でやってたわけですよ。しかも1曲だけです」
同じ曲を踊り続けると、だんだん恍惚としてきて、変なアドレナリンが出てくるそうです。
すぐアドレナる?
これは伝統的な盆踊りに限った話ではありません。小高も取材でダンシング・ヒーローを踊った経験があり、謎の一体感に包まれたそうです。
塩見「盆踊りってなんか、踊ってるうちに変なアドレナリンが出てきて、これ大体1時間2時間ぐらいかかる。アドレナリンが出るようになったら、なんか止められなくなって、ずっとそれで朝まで踊ってる」
しかし、この辺りの盆踊りは事情が違うと小高は指摘します。
小高「速いビートはね、アドレナリンが出るのが早いんですよ。しかも簡単な振りで、短いフレーズを繰り返すんで、すぐアドレナるんですよ!」
こうした盆踊りは大勢が参加するため、すごい人数でぐるぐると回り続けます。
小高「なんか自分が洗濯機の渦になってる気に、途中でなりますよ」
塩見「日本の夏です」
伝統の音頭から、ダンシング・ヒーロー、そして盆ジョヴィまで。踊る曲は変わっても、人が集まって同じ振りを繰り返す熱は、変わらずこの季節にやってきます。
(minto)
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