CBC松本道弥アナが熱弁!「熱川バナナワニ園」のギャップ萌え
10年ぶりの家族旅行で向かったのは、南伊豆の温泉旅館。泊まって帰るだけでは我慢できない松本道弥アナウンサーが、前夜に見つけたのが「熱川バナナワニ園」(静岡県賀茂郡東伊豆町)でした。バナナとワニ、この組み合わせは何なのか。入園料2000円に迷いながら入った先で待っていたのは、驚きの連続です。9月19日放送のCBCラジオ『アナののびしろ』で振り返りました。
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松本がこの夏に家族旅行で出かけた先は、静岡県の伊豆半島の一番南、南伊豆の弓ヶ浜温泉です。1泊2日、目当ては温泉旅館。どこかに立ち寄るでもなく旅館へ一直線に向かい、おいしいご飯と温泉でのんびり過ごす旅でした。
ただ、とにかくフッ軽な松本にとって、1日目は向かっただけ、2日目は帰るだけでは許せません。寝る前に伊豆半島の観光を調べて出てきたのが「熱川バナナワニ園」です。
松本「バナナ、ワニ。どういう組み合わせ?」
気になった松本が両親に頼むと、「じゃあ行こう」とOKが出ました。
柵1つ向こうのワニ
熱川温泉のすぐ近くにある熱川バナナワニ園までは、宿から1時間ほど。それほど大きくない駐車場に車を止めると、歴史を感じる建物に、自動ドアではなく手動の開けっ放しのドア。そして入園料は2000円でした。
松本「うーん、2000円かあ。うーん」
正直な感想はそれでしたが、せっかく来たならと払って中に入りました。
受付からすぐの階段を降りると、目の前に2mを超える大きなワニがいます。ガラスはなく、鉄の柵1つを挟んで1m以内の距離。
松本「大丈夫なんですけど、ちょっと不安になりそうなぐらいの距離感で、ワニを楽しめる」
ドーム型の屋根の下はワニワニワニワニワニと、至るところワニだらけ。この園にいるのは16種類、100頭ほど。30cmから5m超までさまざまです。
ワニが主役の園
じっくり顔を見ると、口も目も、鼻の穴の形も少しずつ違います。
松本が面白いと思ったのは、世界最大の「イリエワニ」、口先がカジキのように尖った「ガビアル」、そしてアルビノとは違う白変個体のワニでした。
ワニをじっくり見る機会はなかなかありません。名古屋の東山動植物園でも自然動物館にワニはいますが、来園者が見に行くのはゴリラやレッサーパンダなどです。
松本「その、普段は注目されないワニが主役の園が、バナナワニ園なんですよ」
これだけで十分2000円の価値はありますが、それだけでは終わりません。
日本でここだけのマナティー
ワニだけではありません。園名にあるバナナの方、植物園もすごいのです。熱川の温暖な気候を生かし、熱帯、亜熱帯の植物を5000種類も育てています。
松本「本当にここ南国ですか?本当に日本ですか?って思うぐらい、景色がもう一変するんですよね」
正直疲れるぐらいの広さです。歩いていくと、終盤に現れたのは巨大な「アマゾンマナティー」の水槽でした。
2mを超える大きな丸々とした灰色の体に、つぶらな瞳。キャベツをむしゃむしゃと食べる姿に癒されます。調べてみると、マナティーがいるのはなんと日本でここだけでした。
松本「植物園の中に、ひっそりといるマナティー。バナナワニ園さん、これもっと大々的に宣伝した方がいいです」
日本でここだけのレッサーパンダ
ワニ園と植物園から少し離れた「分園」があり、そこで出迎えてくれたのは、レッサーパンダでした。しかも10頭です。
松本「え、温泉のすぐ近くにレッサーパンダ10頭もいるの?」
東山動植物園では列に並びますが、こちらは空いていて、ゆっくり見られます。
しかも種類はヒマラヤ山脈に住むニシレッサーパンダ。東山動植物園にいるのは中国に住むシセンレッサーパンダで、ニシレッサーパンダは日本でここでしか見られません。
松本「(拍手)来ました、2種類目の日本唯一」
なぜバナナとワニなのか
そしてバナナ。園内地図の隅にある温室エリアもとんでもなく広く、20種類ほどのバナナの木が数え切れないほど育てられています。のんびり回れば1日過ごせる大満足の施設でした。
それでも最初の謎が解けません。なぜバナナとワニなのか。
答えは園内になく、なんとホームページにありました。もともとは60年前、当時珍しかったバナナを温泉の源泉の熱で育てて展示する施設として開園。ところが動物商から「バナナだけじゃだめだ。一緒にワニを展示したらどうか」とアドバイスを受け、バナナワニ園が誕生したというのです。
松本「いや、なるほどなー…とはならないですよね。なんでバナナ園にワニをおすすめしたのか。謎は今も解けていません。ぜひ知っている方がいたら教えてください」
「ばにお」にどハマり
松本が何よりも気に入ったのが、マスコットキャラクターの「ばにお」でした。バナナとワニと男の子でバニ男、それで「ばにお」くんです。ワニは大きな口に鋭い牙、どう猛で怖いイメージですが、ばにおは愛嬌たっぷりです。
松本「フォルムは緑色のワニ、丸っこい。目がテン。右手にバナナを持っている。ちょっととぼけた雰囲気。怖さゼロ。ワニってここまでかわいくなるんだ」
本物の怖いワニを100頭見た後の、ばにお。この落差にさらにハマったのです。怖いとかわいい。
松本「ギャップ萌えを私、人生初学びました」
結局ドハマりして、ばにおが描かれたぬいぐるみ、タオル、マグネット、ビールと、8000円分も自分用に買いました。
松本「本当にフラッと行った熱川バナナワニ園ですけども、たくさんのワニ、そしてここでしか出会えないアマゾンマナティー、ニシレッサーパンダ。そして何よりも愛くるしい愛おしいばにお。これ、ぜひまた会いに行きたいですね。
そしてぜひぜひバナナワニ園のすごさ、熱川バナナワニ園さん自身でもっと日本中に自慢していただきたいと思います」
(minto)
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