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やるなら今!「暑熱順化」で暑さに強くなろう

やるなら今!「暑熱順化」で暑さに強くなろう

夏の到来となりましたが、今年はあまり暑さを感じていないという人も多いのではないでしょうか?実は6月に猛暑日を記録したのは全国でわずか4地点。前年と比べるとなんと1%以下でした。とはいえここからが夏本番。今後はいよいよ気温が上昇し、猛暑日となる日も出てくる予報です。梅雨の時期特有の高い湿度も相まって、熱中症になる危険性が上がると言われています。7月4日放送のCBCラジオ『石塚元章 ニュースマン!!』では、気象協会の石田さんが熱中症の予防策である「暑熱順化」について解説しました。

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暑くなる前に

石田「来週の週末は厳しい熱さになるので、少し暑さに慣れる準備をしていただきたいんです」

7月を迎え、いよいよ本格的な暑さを迎えるという日本列島。ここ数年を思えば異例とも言えるほど涼しかった6月ですが、それゆえに暑さ対策が万全ではないという人もいるのではないでしょうか。

石田「今日は暑熱順化についてお話しします」

暑熱順化とは、身体が本格的な暑さに慣れ、暑さに強い体質へと変化すること。発汗がスムーズになり、体温調節機能がうまく働くため熱中症の危険を減らすことができるそうです。

石田「急な暑さがより熱中症の危険を高めることがあるので、急激に暑くなる前に余裕をもって身体に汗をかく準備をさせておくことが大切です」

個人差はあるようですが、暑熱順化には数日から2週間程度かかると言われているとか。
ただ1週間前後で体温の上昇はある程度抑えられ、暑さによる不快感が軽減され始めるとのこと。今から暑熱順化を始めれば、猛暑日の到来に備えられるそうです。

おすすめは入浴

一体何をしたら良いのでしょうか。

石田「具体的には日常生活の中で無理のない範囲で汗をかくことが大切になってきます」

例えばウォーキングやジョギング、サイクリングなどの軽めの運動を1日30分ほど行なうのがいいと石田さん。
雨天などで外出できない場合は屋内で手軽にできる方法もあるようです。

石田「お風呂です。入浴して身体を温めて適度に汗をかくことを続けると、急な暑さにも体温の上昇を抑えることができるようになってきます」

じんわり汗をかく程度に少し長めに湯船につかることがポイントだとか。普段はシャワーで済ます人も、この1週間はバスタブにお湯をはって、汗をかく練習をするとよいそうです。

また、暑熱順化を行なっている時は水分補給も忘れずにしましょう。汗をかくので、普段よりも意識的に水分を取ることを心掛けることが大切です。
なお、暑熱順化中でもエアコンは必要に応じて適宜使用して大丈夫とのこと。暑熱順化で熱中症になって本末転倒にならないように注意が必要です。

リスナーの実践法

リスナーからも、おすすめの暑熱順化方法が寄せられました。

「僕は暑熱順化として、ハンドクラップ15分を5分のインターバルを入れて2セット行なっています。これを週5回、5月からずっと継続中です。血圧が下がり足も太くなり、階段の上り下りで息切れも減り、良いことだらけです」(Aさん)

「雨の日のウォーキングは大きなショッピングモールの階段を利用したり、一筆書きで全部の売り場を周ります。濡れることもなくエアコンも効いていて、おすすめですよ。もちろんきちんと買い物もします」(Bさん)

日常の中で継続させることが大切なので、それぞれのライフスタイルや得手不得手に合わせて、無理なく続けられる方法を選ぶとよいでしょう。

「暑熱順化、日常生活で汗をかくことが大切とのこと。私は嫁さんと話をしているとよく汗をかきます。冷や汗はダメですよね?」(Cさん)

冷や汗は効果がありませんが、暑い時でも一気に体温が下がりそうです。

石田さんいわく、サウナもおすすめとのこと。気温が上がり切ってからの暑熱順化は、かえって熱中症のリスクを高めます。まだ過ごしやすい今のうちにぜひ自分なりの方法を見つけて、暑さに備えてみてはいかがでしょうか。
(吉村)
 

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