卒業したこどものランドセル、どう活用すればいい?
3月も終盤に差しかかり、多くの学校で卒業式が行われています。小学校を卒業した子供たちのランドセルは6年間使い込まれていて、リユースが難しいところですが、どのように有効活用すればよいでしょうか?3月25日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、つボイノリオと小高直子アナウンサーが、使い終わったランドセルのリメイク法について取り上げます。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くペンケースや定期入れとして活用
3月ももう終盤。多くの学校で卒業式が行われています。
前回は中高生の制服のリサイクルの話題でしたが、今回は小学校を卒業した子供たちのランドセルの話題です。
つボイ「6年間しっかり使ってますから、リユース、お下がりというのは結構難しそうですかね」
小高「使い込んでますからね」
使い込まれているランドセルのリユースは難しいものがありますが、どのように有効活用すればよいのでしょうか?
状態が良いものは海外に寄付することができますが、自分の思い入れとして再活用するのも人気だとか。
綺麗に残った部分を使ってミニランドセルにしたり、ペンケースや定期入れにしたりするサービスがあるそうです。
つボイ「小物にすれば、中学校に持っていったり、できますね」
小高「ドキドキする新しい生活の中でちょっと心強いかもしれません」
タイムカプセルとして保存する方法も
こうしたリメイクは皮を使った高級ランドセルに限らず、合成皮革でもリメイクできる場合があるので、問い合わせてみるとよいようです。
とはいえ、状態の良い部分しか加工できないため、劣化している場合はリメイクが難しいケースも。
つボイ「小さかったら、使えるところを探してキーホルダーにするとか。いろいろありますよね」
傷ついた部分をあえて残すようなデザインもあるようです。
リメイクのほか、ランドセルをそのまま置いておくスペースがある場合は、いっそのことタイムカプセルとして置いておくアイデアも。
つボイ「タイムカプセルはわくわくしますね」
ランドセルの中に絵日記や自由帳、絵画、読書感想文など、その当時の字体やタッチが残る直筆のものを入れておくことを小高は勧めます。
使っていた給食袋や卒業文集などを一緒に入れておくと、折に触れて小学生時代を思い出すことができそうです。
つボイ「そのまま残しておくのも良いかもしれないですね」
ただしテストを残しておくかどうかは「こどもの気持ち次第」とつボイ。
小高「あの頃は可愛かったのに、とか」
反抗期になったときに意外に役立つかも知れない、と二人は笑います。
ランドセルの材料も石油由来
こうしたランドセルのリメイクは「廃棄物の削減」のわかりやすい例です。
SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」につながるほか、思い入れとして保存することは心の豊かさという面では、目標3「すべての人に健康と福祉を」にもつながるかもしれないと小高。
実は人工皮革など、石油由来の材料が多く使われているランドセル。
中東での戦争による原油供給の問題が深刻な悩みとなっている今日この頃、そうした国際情勢の混乱はランドセル業界も無縁ではありません。
つボイ「戦争は持続可能なものではないことがはっきりわかりましたね」
ほのぼのとした話がしづらくなる中、愛用したランドセルをリメイクする活用のアイデアはとても良い、と結ぶ小高でした。
(nachtm)
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