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劇団四季『オペラ座の怪人』奥平光音さんインタビュー

劇団四季『オペラ座の怪人』奥平光音さんインタビュー

名古屋市熱田区に新たに誕生する劇団四季「MTG名古屋四季劇場」の劇場のこけら落とし公演として『オペラ座の怪人』が上演されます。3月20日の『CBCラジオ #プラス!』では、本作でクリスティーヌ・ダーエ役を務める奥平光音さんに石坂美咲がインタビュー。舞台裏や役作りへの思いを尋ねます。

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3ヶ月に及ぶオーディション

『オペラ座の怪人』は、19世紀パリのオペラ座を舞台に、地下に住む怪人と若き歌姫クリスティーヌの悲しい愛を描いた名作です。
原作はガストン・ルルーの小説で、ミュージカル版は世界58か国217都市で上演され、累計観客動員数は1億6000万人にのぼります。

劇団四季では1988年から上演され、通算8000回を超える人気演目です。
名古屋では約10年ぶり、5度目の公演として、7月5日に開幕します。

奥平さんは、劇団内オーディションを経てクリスティーヌ役に選ばれました。
本作で登場するクリスティーヌ役は特に倍率が高く、選考は長期間に及んだといいます。

奥平「オーディションもすごい時間がかかって、3ヶ月くらい挑戦し続けました」

役を掴むまでの努力の大きさがうかがえます。

役作りと共通点

役作りで意識している点について、奥平さんは「音楽がとても魅力的で気持ちが乗りやすい分、乗りすぎると役から外れてしまう感覚がある」と話します。
そのため、その時の自分のリアルな気持ちや、脚本から受け取れるメッセージを歌声に丁寧に乗せることを大切にしているそうです。

クリスティーヌとの共通点については「夢見がちなところは似ている」としつつもこう語ります。

奥平「クリスは受け身な部分があるが、役者としては主体的に存在しなければならない」

役として舞台に立つために、台本を読み込み人物像を深く研究したと語りました。

演じる難しさと難しさと見どころ

歌唱面では、衣装の影響も大きいといいます。
19世紀の豪華なドレスとコルセットにより、息を取る感覚が普段と全く違うため、呼吸や体の支えを強く意識する必要があるとのこと。
また、先輩からの「子宮で歌いなさい」という言葉をヒントに、お腹の奥を意識した発声を研究していると明かしました。

お気に入りのシーンとして挙げたのは、父の墓前で歌う場面です。
クリスティーヌの葛藤と成長が描かれる重要なシーンで、「自分の中でもすごくお気に入り」と語ります。

さらに作品の見どころについては、舞台装置を挙げました。

奥平「オープニングでシャンデリアが上がり、物語が始まる瞬間は、世界観に一気に引き込まれます」

これに対し石坂も「とに舞台に引き込まれるんじゃないか、もう座れるんじゃないかっていうぐらい世界観が素晴らしいですもんね」と頷いている様子でした。

最後に奥平さんは、オペラ座の怪人は新劇場のこけら落としにふさわしい作品だと語り、「舞台セット、衣装、音楽すべてがオペラ座の世界に連れていってくれる」とアピール。

奥平「豪華絢爛な舞台で描かれる切ない愛の物語を、ぜひ新しい劇場で楽しんでいただけたらうれしいです。劇場でお待ちしております」

10年ぶりとなり名古屋公演での『オペラ座の怪人』は7月5日開幕です。
(ランチョンマット先輩)
 

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