誕生日当日には、SNSで多くのお祝いメッセージを受け取り、さらに生誕記念お笑いライブを関東で実施するなど、ますます脂がのってきた酒井直斗。番組にも多くのお祝いが寄せられたこと、そして番組スタッフから受け取ったお祝いを報告しました。11月5日のＣＢＣラジオ『酒井直斗のラジノート』より。

今の俺には何も残っていない

11月3日に32歳の誕生日を迎えた酒井。

酒井「浜乙女のでえたらぼっちのCMのモノマネを15、16年ずっとやらせてもらってるんですけどね。
去年のデビュー15周年単独ライブで来てほしいってオファー出したら『スケジュールが合わないから行けない』って断られて」

浜乙女は名古屋市に本社を置く海苔・ふりかけなどの食品メーカー。
「でえたらぼっち」とは、日本の各地に伝承されてきた巨人で「だいだらぼっち」とも呼ばれます。1985年に声優の滝口順平さんがナレーションを務めたＣＭ初登場以来、浜乙女の顔として親しまれています。

酒井「２～3年前に浜乙女と靴下屋がコラボしたソックスを気に入ってずっと勝負靴下で履いてたんだけど。誕生日前日のライブやったあと、親指に穴が開いた（笑）」

「今の俺には何も残っていない」とヤケになって最悪の誕生日だったと意気消沈。
その足でＣＢＣラジオに来たところ、リスナーからのお祝いがたくさん届いていたものの、一筋縄ではいかないものだらけだったとか。

25歳の経験なし男子

メッセージは年代問わず届いていたようです。

「少し遅くなったけど、ハッピーハロウィン！」（Aさん）

酒井「違うだろ！それは先週送ってくれてもよかったじゃん。『少し早いけどハッピーハロウィン！』って。違うんだよそれは！でも、俺には20歳の女の子からもメッセージが来ててるんだぜ」

「私が酒井さんを知った時は25歳の経験なし男子だったけど、今や32歳一児のパパで驚きます。素敵な1年を！」（Bさん）

酒井「俺は25歳で経験済みだった！」

極めつけは13歳男子から、酒井と人気アイドルと比べるものも。

「おめでとうございます。ただ、Snow Manの佐久間大介さんの方が（酒井より）年上と知ってビビりました」（Cさん）

酒井「素直に祝ってくれ！『ただ』って後のメッセージいらんだろ！」

心霊写真

「少し遅れましたが、お誕生日おめでとうございます。酒井さんにとって素敵な1年になりますよう願ってます」（Dさん）

一見ノーマルな内容ですが、ファックスで添付されていた写真に笑い出す酒井。

酒井「写真を添付してくれてるんですよ。真っ黒！これ、ケーキの写真だよね？誕生日メッセージだからケーキだと予測したんだけど、もしかしてワンチャン、最近俺が心霊とかホラーが好きだから、心霊写真添付してくれたわけじゃないよね？」

この日スタッフからもプレゼントが。それは番組でたびたび話題になる「シャウエッセン夜味」。

酒井「シャウエッセンって割といいお値段じゃない？正直、俺驚いちゃって。畏まって『この時期はもう涼しいので、自転車で持ってきてもいいと思いまして』ってくれた時、もう感動して泣きそうでした」

リスナーから微妙な祝福をされ続けた酒井にとってはこの日一番うれしいプレゼントだったようです。
（葉月智世）