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乾燥肌は“保湿しすぎ”に注意?テレビ局ヘアメイクが教える乾燥肌スキンケア完全ガイド

乾燥肌は“保湿しすぎ”に注意?テレビ局ヘアメイクが教える乾燥肌スキンケア完全ガイド
CBCテレビ me:tone編集部

今回は、テレビ局でタレントやアナウンサーのヘアメイクを担うヘアメイク会社「Do8」さんに、乾燥肌をケアする正しいテクニックとおすすめのスキンケアをme:tone編集部が取材しました。

乾燥肌とは、水分が不足しているだけでなく、皮脂も少ない肌質のこと。

撮影や生放送本番までの限られた時間の中でも、カサつきが気になる肌をふっくらとうるおいのある状態へ整えているのがテレビ局のヘアメイクさんです。

今日から真似できるプロの裏ワザや、現場で信頼されているスキンケアアイテムを紹介します。

乾燥肌向けスキンケアテクニック【メイク前の正しい保湿】

タレントやアナウンサーはほとんどの場合、すっぴんの状態でメイク室に入ります。

まずスキンケアを施し、その後ベースメイクへ進む流れですが、スキンケアはメイクの持ちや仕上がりを左右する重要な工程です。

今回は「エステのように時間はかけられないけれど、肌が乾燥しているときにプロはどう整えているのか?」を具体的に伺いました。

乾燥部分にもテカリやすい部分にも水分補給

明らかな乾燥が見られる場合、顔全体のシートパック(コットンパック含む)を使うのが基本です。

しかしプロは、肌を見たり触れたりすることで、テカりやすい部位にも狙ってパックをしています。

メイクさんがパックする部位と化粧水の種類は以下の通りです。

①粉吹きが気になる部位には、保湿感のある化粧水や部分用パックで集中的に水分補給
②皮脂が出やすい部位には、さらっとしたテクスチャーの化粧水でコットンパック

顔全体がテカっている場合は脂性肌のケースが多いですが、顔の一部だけ目立ってテカっている場合は混合肌の可能性があります。

皮脂が多く出ている部分の中には、肌内部の乾燥を補おうとして皮脂分泌が増えているケースも……!

つまり、テカっている部位にパックをすることで、水分バランスが整う利点もあるのです。

コットンパックに使う化粧水は、基本的にはさらっとしたタイプでも十分ですが、粉を吹くほど乾燥が強い場合は、とろみのある化粧水を選ぶのもひとつの方法です。

ただし、メイク前は油分や重たさが残りすぎると崩れやすくなるため、肌状態に合わせて保湿しすぎないバランス感覚も大切だそう。

とろみのある化粧水は、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を配合しているものも多く、肌表面にうるおいの膜を与えやすいのが特徴。

コットンパックを自分で作る際は、コットン全体にしっかり水分を含ませ、惜しみなく使うことが乾燥を防ぐポイントです。

CBCテレビ me:tone編集部

テレビ局ヘアメイクが信頼する乾燥肌向けおすすめ美容成分2つ

テレビ局のヘアメイクさんが、ヘアメイク前にどのような美容成分配合のスキンケアを選んでいるのか、me:tone編集部が直撃しました。

【イチ押し美容成分は「アミノ酸」と「セラミド」】

皮膚のモイスチャーバランスを保つには、次の3つの要素が必要です。

①水分
②脂質(皮脂膜・細胞間脂質)
③NMF(天然保湿因子)

水分も皮脂も少ない乾燥肌にとっては、アミノ酸とセラミドをバランスよく補給することが大切です。

★アミノ酸について
アミノ酸(セリン・グリシンなど)は、皮膚のモイスチャーバランスを支えるNMF(天然保湿因子)の主成分です。角質層内で水分を保つ水溶性成分として、うるおいバランスを整える重要な働きをしています。

★セラミドについて
セラミドは、角層細胞間脂質を構成する重要な成分のひとつです。
細胞間脂質には、水分蒸発を防ぎ、花粉や微生物などの外部刺激から肌を守る働きがあります。
その細胞間脂質の約50%を占めているのがセラミド。セラミドが減少すると、乾燥や肌ダメージにつながります。

スキンケア成分名としては、

・セラミドEOP
・セラミドNP

などのヒト型セラミドや、
セチルPGヒドロキシエチルパルミタミドのような疑似セラミドが知られています。

【結論:肌のうるおいを保つためにアミノ酸とセラミドは必須】

ヘアメイクさんは、モイスチャーバランス(水分・脂質・NMF)を整えることを前提に、

細胞間脂質を補う目的でセラミド、
NMFをサポートする成分としてアミノ酸

を重視していることがわかりました。
乾燥に悩む人がスキンケアを見直すうえで、注目したい重要な成分です。

CBCテレビ me:tone編集部

テレビ局のヘアメイクが紹介!乾燥肌向けおすすめスキンケア

テレビ局で働くヘアメイクが、実際に愛用している乾燥肌向けスキンケアの中から、「本当におすすめ!」と力説した2点を紹介します。

【おすすめ①】松山油脂 アミノ酸浸透水/アミノ酸浸透ジェル

CBCテレビ me:tone編集部

松山油脂の「アミノ酸浸透水」「アミノ酸浸透ジェル」は、天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸を8種類配合しているのが特長です。

化粧水は水のようにさっぱりしたテクスチャーなので、物足りない場合は浸透ジェルを併用してもOK。
スタジオのような乾燥しやすい環境でもうるおいを保ちやすく、メイク前の保湿にも使いやすいアイテムです。

敏感肌やゆらぎ肌に悩むタレントに使用することも多いそうです。

【おすすめ②】ソフィーナ iP ゴールデンタイムリペア 深夜浸透クリーム

CBCテレビ me:tone編集部

メイクさんが現場で取り入れているのが「ソフィーナ」の「iP ゴールデンタイムリペア 深夜浸透クリーム」。

収録終了後のスキンケアの仕上げとしてだけでなく、メイク前の深刻な乾燥をケアするレスキュークリームとしても活躍中です。

注目していたのは、

・アミノ酸※1
・セラミドケア成分※2

が配合されている点です。
角質層までうるおいを届け、しっとりもちっとした肌印象に整えます。
肌表面がなめらかになることで、メイクのりの良さにもつながります。

花粉や気温低下など外的刺激が多い外ロケ時にも活用されているそうです。

※1:グリシン、アラニン、グリセリン
※2:セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド


乾燥肌のスキンケアというと、「とにかくこってり保湿する」と考えがちですが、テレビ局のヘアメイクさんが重視していたのは、皮膚のモイスチャーバランスに基づいたスキンケア選びでした。

肌の土台を整えるという発想があるからこそ、粉吹きやメイク崩れを防ぎ、仕上がりの美しさにつながります。

乾燥肌のスキンケアで迷ったときは、重ねる保湿ではなく、水分・油分・保湿成分のバランスを意識することが大切です。自分の肌状態に合ったケアを取り入れてみてください。

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