下着検査から内視鏡検査まで、「パンツ」の奥深い世界
CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「パンツのコーナー」。パンツにまつわる様々なエピソードが寄せられます。10月29日の放送では「検査」が話題となった投稿をつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く理不尽な校則
「中学時代の校則で未だに納得がいかないものがあります。女子の下着は白という暗黙のルールがあり、男子にもブリーフパンツ着用必須というルールがありました」(Aさん)
教員と生徒会の抜き打ちの検査があり、トランクスを穿いているのが見つかると「穿き替えて来い」と帰宅させられたというAさん。
「その中で私の友人はブリーフだったらいいんだろうと赤や黒、ヒョウ柄のブリーフを穿いていて、生徒会の指摘が来ても論破していたので周りからはリスペクトされていました」(Aさん)
小高「制服の中で見えないものまで覗いて検査されるのも、なかなかの屈辱だと思いますけどね」
つボイ「このリスナー、神戸の人やから、あんた、地元でこんな規則なかった?」
小高は奈良県生まれの兵庫県尼崎市育ち。
小高「友人は上手に抗議をしましたね。従っているように見えての大きな抗議ですもんね」
つボイ「今は校則も変わりました。私たちの頃は制服反対運動とか長髪認めろ運動とかありました」
つボイは1949年生まれで中学高校時代は60年代。学生運動真っただ中でした。
検索すると大変
「うちの旦那がゲームセンターから持ち帰ってきたピンクのレースの股割れパンツ。もしかしてこれ介護用だったんじゃないでしょうか」(Bさん)
小高「股割れパンツ。私はもう絶対検索しないよ」
固く誓う小高。以前、話題に上り、どういう形の物か検索したら…。
小高「後々のアマゾンのオススメ広告が大変なことになりました。安易に検索したらアカンよ」
「股割れパンツ検索でセクシー下着の広告に悩まされている小高さん。ケツ割れを検索すると、均衡が取れていいと思います」(Cさん)
小高「均衡じゃなくて倍になるだけだ。やめて!」
穿いたときの気持ち
先日大腸内視鏡検査のにケツ割れパンツを穿いたというつボイ。
検査をするのにわざわざ穿くの?と疑問に思ったそうですが…
つボイ「穿いてみてわかりました!これは穿いたままでも内視鏡が入ってくれるように、まさにケツ割れパンツ」
肛門は先生に見えますが、他の部位は見えない利点があるそう。
実は小高にもケツ割れパンツを穿いての内視鏡検査の経験があるそうです。
小高「要するにお尻に管を通すわけですよ。そこまでしながらも、一応パンツ穿いてると安心するんだなと思うとおかしかったですね。
もうええんと違うの?って自分でも思いましたけど、やっぱり穿くと安心するのね(笑)」
なぜ白なのか?
「取り急ぎご報告」(Dさん)
アメリカのタレントでモデルのキム・カーダシアンが運営するアンダーウエアブランドSKIMSが「フェイクアンダーヘア付きお洒落下着」を発売することを発表したそうです。
小高「どういうこと?」
つボイ「検索してみなさい。今後いろいろ出て来るかもわからん(笑)」
パンツ本体は12色。フェイクヘアは白、茶、赤、黒の4色が揃っているそうです。
12色あるにもかかわらず、フェイクヘアは4色しかなく、しかもその1色は白だということに疑問を抱くつボイ。
つボイ「私もこの場で言っときますけど、あそこの毛はほっとけば白くなります。断言します。あえて急いで白にせんでもいいんです!」
声を大にするつボイ。
お洒落とは?
4色のフェイクヘアは、どの色もストレートヘアとカーリーヘアが選べるそうです。
ブランドは「きめ細やかなバリエーション。その日の途中でアンダーヘアの色を変えることもできる」と宣伝しているとか。
「私はファッションに疎いんですが、その日の途中でアンダーヘアの色を変えたくなるというお洒落心ってあるんでしょうか?」(Dさん)
つボイの感心は色。どうにも納得できないようです。
つボイ「下着の色が12色なら、ヘアのいろはせめて12色揃えてくれよ!しかもその中に白。いずれなる色はいらんのです」
小高「“いずれなるもの”と“お洒落”は違うんですよ(笑)」
(尾関)
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