時間があればお笑いライブを観に行っているというモーニング娘。'25のメンバー・牧野真莉愛。6月9日放送のＣＢＣラジオ『モーニング娘。'25 牧野真莉愛のまりあん LOVEりんですっ』では、牧野が先日、東京ドームと吉本興業グループが共同で運営する劇場IMM THEATER（東京都文京区）に足を運んだことを報告しました。

知っている芸人が多数出演

朝の情報番組『ラヴィット！』（TBSテレビ）をはじめ、出演番組でぼる塾やアインシュタインなど、多くのお笑い芸人と知り合う機会も増えたという牧野。
5月下旬のある日、母と一緒にIMM THEATERで上演された吉本新喜劇を観たそう。

牧野「初めて行った会場で、漫才もたくさん観た後に、吉本新喜劇が上演されたの。島田珠代さんも出てたので。もうね、めちゃくちゃ笑いました」

珠代さんは、牧野がある番組で彼女の持ちネタ「パンティーテックス」をやったこともあり、それ以来モーニング娘。のコンサートにも来てくれるなど交流もあります。

まずは漫才を楽しんだそうで、ラジオ番組で共演していたアインシュタインの舞台を堪能したとか。

ファンの心理を大いに堪能

アインシュタインの2人がステージから「絶対自分に向けて手を振ってくれた」と言い切る牧野。それには理由があるそうです。

牧野「真莉愛はちょっと前方の席で観てたんですけど、『どうも～』ってアインシュタインが出てきてマイクの前に立つじゃない？

稲田直樹さんが観客を煽って、その隣にいた河井ゆずるさんが絶対こっちをチラッと見て手を振ってくれたと思う。真莉愛もママも『キャー！絶対手を振ってくれた！』ってテンションが上がって(笑)」

これまで見たアインシュタインの舞台では、毎回漫才が終わるとそのまま下がっていくのに、今回は河井さんが手を振ってくれたそうです。

楽屋で興奮したのは母

新喜劇について「相変わらず珠代さんが可愛くて面白かった」と大絶賛。
今回も牧野がお気に入りのネタ「シンガポールの昆虫」や「パンティーテックス」を披露したそう。

牧野「私も『パンティーテックス』の手拍子も完璧にできるようになったし、一緒に踊れるようになったの。もうね、本当に面白すぎてみんなが楽しんでいることが伝わって来るし、座長のアキさんもダンスが上手で、2役やってたんですけど真逆の役なのに本当にすごいの！」

終演後、楽屋で珠代さんに挨拶した際「真莉愛、ありがとう！」と呼び捨てにされたのが親しみを感じて嬉しかったそう。
それ以上に興奮していたのは母だったようで…。

牧野「もうね、ママが『キャー、珠代さん！』って（彼女に）抱きついてるの。真莉愛だってハグしたいんだけどって思った。ちゃんと真莉愛もハグしてもらいました（笑）」

ステージ裏もすっかり堪能した牧野親子でした。
（葉月智世）

セットリスト：
M1　モーニング娘。'25「気になるその気の歌」
M2　モーニング娘。'25「明るく良い子」