取材した女性レポーターが3文字を連呼!名古屋「うんこミュージアム」

5月4日、名古屋市港区のららぽーと名古屋港アクルス3階に、「うんこミュージアムNAGOYA」がオープンしました。「うんこ」を見て、触って、撮って、遊んで。色鮮やかな「うんこ」をさまざまな形で楽しめる新感覚施設です。22日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、同局レポートキャストの杉原鈴菜がこの「うんこミュージアムNAGOYA」をレポート。つボイノリオと小高直子アナウンサーは、杉原の思い切りのいいレポートに思わず聞き入ります。
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実は20日にも愛知県常滑市の「トイレの文化館」もレポートしていた杉原。
小さい頃は、男子は好きだが女子は触れてはいけないもののように感じていたそうです。近年、「うんこドリル」が流行してもそのブームについていけませんでした。
ところが2019年横浜にオープンした「うんこミュージアム」は その後、お台場(東京都)や期間限定で海外各地でもオープン。
今回中京エリアでの初オープンとあり、その魅力について調査しました。
小高「かわいい声でまじめに言っているけど、よくよく考えたらヘンよ(笑)」
「ウンターテイメント施設」
「うんこミュージアム」は、「うんこが世界を可愛くする」をコンセプトにした今までにない、エンターテインメントならぬ、「ウンターテイメント施設」。
汚い、臭いというイメージが「かわいい」と覆すそうです。
杉原が施設に行って、最初に驚いたのは店舗スタッフの挨拶。
「こんにち、うんこ!」。
杉原も最初は恥ずかしかったそうですが、大きな声でこの挨拶をしないとこの世界には入れないという最初の試練で。
声が大きくなるまで何度も練習したそうです。
全力で叫ぶ
ミュージアムに入れば、目に入るものすべてがうんこ。
中には19のコンテンツがありますが、杉原のおすすめは「うんこシャウト」。
マイクに「うんこ!」と全力で叫ぶと、その声に比例したものがスクリーンに映し出され、それが動物やモノに例えられるそうです。
最初は遠慮しがちに挑戦し、スクリーンに映し出されたのは5.7mのゾウ。
繰り返すうちに調子が上がり、結局6回挑戦。
最後は全力で叫びスカイツリー級726.2mまで出しました。
杉原「出た!という達成感がすごかったです」
ポップで明るい
杉原「ネガティブなイメージがありましたが、ミュージアムはポップで明るくてカラフルな世界です。茶色ではなく、かわいいアイテムがたくさんあり、顔が描いてあったり、メガネをつけていたり、楽しいことがたくさんです。まわりがすべてかわいくて、おもいっきり遊びました」
小高は杉原の振り切った様子に「解脱しましたね!」と賞賛。
杉原「抵抗感があったのですが、身近に感じることで、すっきりして解放感に変わりました。恥ずかしさの気持ちからはじまり、今となったらもうメロメロです。むしろありがとうの気持ちになりました。
ぜひこの世界観をたくさんの人に味わっていただきたいです」
うんこミュージアムNAGOYAの入館料は、大人2,000円、中高生1,500円、小学生以下は1,100円。開館時間など、詳しくはホームページをご覧ください。
(みず)
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