デパコス初心者が知っておくと安心。コスメフロアでの対策とは?

最近、デパートや高級コスメ専門店で販売される高級ブランドの化粧品を、「デパートコスメ」の略称で「デパコス」と呼ぶそうです。5月20日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、パーソナリティの三浦優奈が「デパコス」デビューしたことを明かし、加藤里奈にプレゼンしました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く自分でメイクすることが増えた
YouTubeやイベントの仕事が増え、自分でメイクすることが多くなってきたという三浦。最近メイクの勉強を始めたそうです。
現在さまざまな物が値上げラッシュのため、あらかじめSNSで「初心者はこれ買っとけば大丈夫」と言うものを調べて、値上げの前に滑り込みでデパコスを買いに行ったとか。
しかし、いざ現場に行ってみると、メイク初心者の三浦には若干敷居が高かったようです。
店員を引き寄せろ
三浦「百貨店のコスメカウンターってキラキラした感じ。初めてあそこに行ったので、『これ買おうと思ってますけど、話しかけてくれませんか?』のオーラを出してたの」
加藤「洋服だと逆じゃない?普通『喋りかけないでくださいオーラ』を出すじゃん」
三浦は店員と相談して買おうと思って、店員を見ながらオーラを出していたそうですが、誰も話しかけてくれなかったそうです。
三浦「私、デパコス早かったかな?と思って、ずっとうろうろしてました」
やがて、何か紙を持って商品を見てるお姉さんを発見。覗いてみると「受付番号5番」と書いてあったそうです。
三浦「ははあ、店員さんとお話しするのに番号がいるタイプだと思って。なんやかんや、わちゃわちゃしました」
無事、相談して欲しいものが買えたそうですが、次は対策して行く必要性があると思い、早速調べたそうです。
対策が必要
今回は三浦が「まいどなニュース」の記事から調べた、デパコス初心者にも役に立つ情報を紹介しました。
記事で知ったのは「デパコスツアー」の存在。メイクの専門家と一緒にデパートのコスメフロアを回るそうです。
このツアー、高級化粧品を見ながら「見てるだけです」と堂々とできるので、参加者に嬉ばれて毎回満席。
東京・銀座のデパートでは月2回行なわれていて、名古屋から前泊して行く人もいるぐらい大人気。
地方でも開催して欲しいとの声も多いそうで、「名古屋で行われたら参加してみたい」と三浦。
デパコスツアー、七つの掟
デパコスツアーには七つのルールがあるそうです。
一つ目は美容部員の仕事を理解すること。美容部員は売ることが仕事。メイクの方法を教える人ではないと認識しておくべきだそうです。
二つ目は「最初に断りを入れる」。他にも見てから決めたいという今の状況をはっきり伝えることが大切。
三つ目。いろんなブランドを見て回っている間は、カウンターに座ってメイクをしてもらわない。
四つ目。テスターは直付け、二度付けは禁止。
五つ目。今は見てるだけと分かるように、拭き取りようのコットンを持って歩くこと。
六つ目。タッチアップはコスメカウンターが空いている時間に行きましょうね。タッチアップとはお試しメイクをしてもらうこと。
最後はこのツアーならではの購入の断り方。「買うものがあったら先生に相談してから決めろって言われてるんです」と、ツアーに同行するメイクの専門家のせいにしてしまってOKなんだとか。
三浦「この七つのルールを知っておくだけでも心構えが違います。次はこの心構えでデパートコスメのカウンターに行ってみようと思いました」
まだまだきれいになれる
加藤「優奈さんはもうデパコスを使ってメイクをしてるよね?」
三浦「わかるの?」
モデルの加藤にメイクを見抜かれ、思わず声が裏返る三浦。これからメイクを勉強していくので、まだまだ伸びしろがあると言う加藤。
三浦「きれいになれるかもしれない?」
三浦の声はさらに裏返りました。
加藤「私も伸びしろ、いま感じてます」
「恋愛すると人はきれいになる」と言います。自己肯定感の強い加藤、自分自身の伸びしろを自覚している理由は?
加藤「してない状態でここにいるので、伸びしろあると感じてます」
三浦「恋愛してきれいになる子もいます。恋愛してボロボロになる子もいます。そっちじゃないといいなと思ってます」
加藤に打撃を与えてコーナーを締める三浦でした。皆さんもいつものコスメに、デパコスをプラスアルファで使ってみてはいかがでしょうか?
(尾関)
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