彼氏との結婚を待てない!20代女子のための大久保佳代子流「過激匂わせ術」

『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』(CBCラジオ)は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが届ける「迷える人たちの道標となる解決型ラジオバラエティ」です。4月19日の放送では、リスナーからの恋愛相談を取り上げました。今回の相談者は、6年半付き合って同棲1年目の彼氏との結婚について悩むAさん(25歳)です。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く3~4年後の壁
「最近周りの結婚が多くなってきて、焦りというか、このまま彼と結婚できるのかが不安です。同い年の彼氏はまだ結婚願望がなく、『あと3、4年後が理想』とのことでした。自分は20代のうちに子育てを始めたいと考えています」(Aさん)
Aさんは、本当にプロポーズされるかわからないまま3、4年を一緒に過ごすのか、お別れをして次なる相手を探した方がいいのかで悩んでいるそうです。
「彼に対しての不満はありませんが、このまま待っていてもいいのか考えてばかりです。男性はいつ頃から結婚などを考え始めるのでしょうか?男友達もいないのでメールさせていただきました」(Aさん)
結婚の重みと男心
大久保「人それぞれだとは思うけど、25歳はまだ結婚を考えない男性が多いですかね」
森本「多いと思いますね。だから彼氏さんの気持ちもわかっちゃうな」
大久保さんは彼の結婚に対する気持ちをこう分析します。
彼は結婚したくないわけではなく、結婚に伴う責任や生活スタイルの変化に対する不安があり、独身時代とは違う生活への移行を考えると、どうしても躊躇してしまうのではないかというのです。
女性の結婚観との違い
一方で、女性の立場からすると事情が異なります。
大久保「ただ、女性から言わせてもらうと30っていう区切りがあって。Aさんは、ちゃんと自分のプランを考えてるから。20代のうちに子育てしたいのよ。ってことは、もうぼちぼち結婚して、家庭持って」
しかし、彼の理想は3~4年後。ここが最大の問題点です。しかし、簡単に別れるべきとは言えないとふたりは口を揃えます。
森本「次の相手がどんな人かもね、わかんないわけだから」
大久保「見つかるかもわかんないしさ」
森本「不満がないわけですから。全然このままでいいかなと僕は思っちゃいますけどね」
マッチングアプリで尻軽めに
ただ、大久保さんは現状のままでは将来が不安だと指摘します。
大久保「地獄よ!これで本当にさ、6年半でしょ?で、長いじゃない。長い春なんて言うけど。で、気づいたらまた3、4年経ってる。29歳。付き合ってもう10年近く。『別れましょう』ってなって…ほんっとうにもう…」
そこで大久保さんが提案したのは、少し「焦らす」作戦です。
大久保「マッチングアプリとかして。今、若い子の話聞くと、本当に今マッチングアプリの中の世界だと思うけど、やっぱ2本、3本走らせるっていうね。で、どれが1番こう合うかって見極めるっていう。ちょっと楽に肩の力を抜いて。急激に尻軽めにしてみて」
森本「(笑)なんちゅーアドバイス」
危機感を与える作戦
大久保さんは、Aさんがおそらく真面目で彼氏一筋で来たのだろうと指摘。
そして一度、「隣の芝生」ではないが、他の男性とデートするくらいの経験をしてみることを勧めました。
そうすることで、「やっぱりこの彼氏しかいないか」と再確認できれば、さらに1年待ってみようという気持ちになるかもしれないとアドバイスしました。
森本「しかも、これを万が一その彼氏さんが気づいた時には焦るかもしんないですよね。『あっ、離れて行っちゃうのかも』っていう」
大久保「それか『こんな浮気なんかする女、絶対嫌だ』って別れられるリスクもありますけど。焦るんじゃない?」
紫ブラで仕掛ける恋の揺さぶり
森本「彼氏さんからしたら、Aさんはもうずっとそばにいる人なんだろうなって安心されちゃってる感じも、もしかしたらあるかもしんないですね。あぐらかいてる可能性もあるかも」
大久保「だから、どのぐらい匂わせられるかわかんないけど、匂わせて見た時にどう動くかはあるよね」
その後、大久保さんは具体的な「匂わせ方」として、紫色のブラジャーを透けさせて出かけるという過激な例を挙げました。
森本さん「(笑)しかも、透けさすんですか」
大久保「そうそう、いま昭和ロマンポルノみたいな話してますからね、皆さん、話半分で聞いていただいて。ちょっと最近なんか変わったぞ、みたいなのを思ったときに、どう動くか」
真剣勝負の恋愛術
最終的なアドバイスとして、大久保さんはこう締めくくります。
森本「Aさんが焦ってしまうのはもちろんしょうがないから、その相手も焦らすで、同じ方向を向かす」
大久保「一旦ここは余裕をぶっこむというぶっこくという演技を、ちょっと1回してみる」
森本「お芝居で。焚き付けてみたらいかがでしょうか?」
長い春に終止符を打つため、あえての「匂わせ作戦」。恋愛の駆け引きは、時に真剣勝負です。
(minto)
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