大変身する名古屋!市民会館8年の空白と屋上遊園47年ぶり復活
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金山駅周辺の再開発計画が発表され、日本特殊陶業市民会館の建て替えやアスナル金山の新ホール建設など、大きな変化が進んでいます。一方、栄エリアでは松坂屋屋上遊園がまもなく47年ぶりにリニューアルオープン。名古屋の街もさらに姿を変えようとしています。2月27日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、永岡歩アナウンサーが名古屋の二大拠点の変貌ぶりを紹介しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くハロプロはどこへ行く?
金山駅周辺のまちづくり計画が中日新聞などで報道されました。永岡が最も注目したのは、コンサート会場としても知られる「Niterra 日本特殊陶業市民会館」の建て替え。
現在の市民会館は3年後の2027年度末で閉館。しかし、次の劇場がオープンするのは2035年とかなり先です。
この現実に「ハロプロはどこでコンサートをしましょうか?」と不安を口にする永岡。
予想外の心配事に石塚元章特別解説委員も「そこですか?(笑)…まあ大問題だね」と、一応同調します。
永岡は「ハロプロね、モーニング娘。とか皆さんが結構やっていたのが、このフォレストホールで。何度も何度も見に行きました」と振り返ります。
『ナガオカ×スクランブル』の熱狂
さらに、永岡自身にも大切な思い出があります。
永岡「わたくしも『ナガオカ×スクランブル』という深夜の音楽番組をやっている時は、自分の番組のイベントもこの中ホールで開催していました」
中ホールは1,146席。大体1,000人ぐらいお客さんを集めてイベントを行なっていたそうです。
永岡「次は1,500席まで増やすそうです。そしたら、僕じゃ集められないっていう。ちょっと広くなりすぎるかなというところも…(笑)」
ここで、永岡はハッと気づきました。「もちろん僕で集めてるわけじゃないんですけどね。出ていただいたアーティストで集めてるんですが!ちょっと広くなると」と、慌ててフォローします。
そして「アスナル金山」にも、ホールができます。この第3のホールは、約900席のキャパシティですが、客席を外した場合は1,800人程度が立ち見できるようになるとのことです。
永岡「アスナル金山もまた変わっていくぞということですね」
歴史ある遊園地、新時代へ
3月2日には、100年の歴史がある松坂屋名古屋店の屋上遊園が47年ぶりにリニューアルされます。
昨年5月の一時休園については、この番組でも触れました。その後、永岡自身も娘と訪れ、写真を撮ったと振り返ります。
リニューアル後の施設は全体的に綺麗になりますが、これまでのレトロなコイン遊具はそのまま残されるそうです。
石塚は「一時、名古屋駅前に押されてる感じがありましたが、名古屋としては栄の方が都心として歴史が古いので、今は頑張ってる感じがあります」と述べました。
また金山については「小中学生の頃には"名古屋副都心"と言われていて、『金山開発するぞ』みたいな話があったのに、その割にはあまりパッとしなかった」と当時を振り返りました。
金山と栄を中心とした名古屋の街の変化に注目が集まっています。
(minto)
番組紹介
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