中日・仲地礼亜投手、地元・沖縄でバースデー登板!新フォームで無失点の快投
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CBCラジオ『あんななのなななっ!』、生まれる前から中日ドラゴンズファンの"あんなな"こと安藤渚七が、毎週ひとりの選手にフォーカスして魅力を伝える「ななのイチオシドラゴンズ」のコーナー。2月16日の放送では、前日の15日に24歳の誕生日を迎えた仲地礼亜投手を取り上げました。
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沖縄大学から2022年にドラフト1位で入団した仲地投手。昨シーズンは怪我に悩まされ、思うような結果を残せませんでしたが、今季は背番号を31から26に変更し、心機一転してシーズンに挑みます。
「仲地投手は、甘いマスクと天然な照れ屋さんな性格で、女性ファンも急上昇中です。本当にかわいい顔立ちで、ワンちゃんみたいに愛らしい。わしゃわしゃってしたくなるような、そんな甘いマスクなんです」と安藤は選手の魅力を語ります。
2月15日に行なわれた横浜DeNAベイスターズとの練習試合では、三浦瑞樹投手に続く2番手として登板。自身の24歳の誕生日となった地元・沖縄での登板で、2イニングを23球で投げ切り、無安打無四球無失点と見事な投球を披露しました。
再出発への手応え
思うようにいかないシーズンだった昨年を乗り越え、2月にキャンプインした仲地投手。先週金曜日には「結果を出すことが大事なので、こだわりたい」と意欲を見せていました。
「この結果は、仲地投手にとってひとつ自信になったんじゃないかな」と安藤。
続けて「ファンとしても、仲地投手がローテーション入りして活躍してくれたらすごく大きいと思うので。残りのキャンプ、そして開幕まで、とにかく怪我なく、無事に走り切ってほしいと、ただただ願っています」と熱い期待を寄せました。
フォーム定着へ調整
番組内の沖縄キャンプリポートで榊原悠介アナウンサーが伝えたように、仲地投手は今季から新しいフォームを採用しています。一度足を上げて地面に軽くつけ、さらにもう一度足を上げ直す二段モーションです。
榊原によると、仲地投手は「フォームがまだ自分のものになっていない」「1球1球フォームが違っている部分がある」と話し、15日の試合後にブルペンでフォームの確認を行なった際には「次の登板に向けてフォームを固めていきたい」と語ったそうです。
安藤は 「このフォームがもっと自分の体にしみついてくると、また変わってくるかもしれません」と新フォームの完成に注目します。
高まるファンの期待
15日の試合について、Xでは「仲地投手、いいじゃん」というファンの声が多く上がっています。仲地投手の好投に期待が高まる中、新フォームの定着と開幕に向けた調整の行方に、ファンの視線が注がれています。
「今後も仲地投手の活躍を注目していきたいなと思います!」と安藤。
コーナーの最後には、仲地投手の登場曲であるイクマあきらさんの「ダイナミック琉球」をオンエアしました。
(minto)
番組紹介
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