駐車場の車止めに潜む危険!CBCアナの体験で広がるみんなの「転倒話」
新年早々、右足と左足に捻挫と剥離骨折をして、現在松葉杖を使用している小高直子アナウンサー。原因は駐車場の「車止め」。薄暗い駐車場で車止めに足を引っかけてしまったのです。1月24日のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、同様に「車止め」でケガをしたリスナーから寄せられた痛ましい体験談を紹介しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く「直ちゃんのおかげで、やたら車止めが話題となっておりますが、私もありましたよ。何でコケたか定かではないんですが、車止めに前歯をぶつけて…」(Aさん)
Aさんは車止めに足を引っかけたわけではなく、転んだ先に車止めがあり、そこに顔面をぶつけてしまったという状況のようです。ヒエー。
「前歯の角がちょろっとだけ欠けて、本当にポリポリですよ。直ちゃん、お大事にね。骨折したところは、雨が降る前とかにシクシク痛くなるよ」(Aさん)
いろいろな穴から…
「私も駐車場の車止めにつまずいたことがあります。あまりにびっくりして、身体のいろんなところの穴からいろいろ出ました」(Bさん)
いろいろな穴から、というのは…?
「車から降りる前に一気に食べた唐揚げ、予想していなかった尿とガスが同時に出てしまいまして、何が何だかわからなくなりました」(Bさん)
小高「たぶん『トイレも行かなあかんな』と思ってた時や」
つボイ「尿も出た、ガスも出た、唐揚げも出た」
確かにいろいろな穴からいろいろなものが出ていたようです。
穴あきジーンズの悲劇
「ホームセンターの元店員からの報告です。車止めはコンクリートを掘ってボルトで固定するので、結構な強度があります。僕もマラソンをしていて、よくつまずいて危ない目に遭いました。
小高さん、リスナーツアーまで動けるようになりますように」(Cさん)
「私も先日、車止めで…」(Dさん)
つボイ「また車止め!」
小高「あいつは凶暴なやつですね!でも車を止めてくれる立派なやつでもあるんですけすけどね」
つボイ「車止めの光と影…」
「車止めに転倒して、両足から出血しました。とにかく痛かったです」(Dさん)
このとき、Dさんが履いていたのは、膝に穴の開いたダメージジーンズ。不運すぎるタイミングでした。
車止めの被害者の会、新入り
「車止めの被害者の会として…」(Eさん)
つボイ「あるらしい、こういうものが」
小高「(笑)。私は会長?副会長?」
つボイ「呼び出しとか」
小高「何の組織や!この間だから新入りか」
車止めの被害者の会、Eさんの投稿に戻ります。
「雨のそぼ降る、ある夜のことです。普段は食べに行かない某ファミレスCの駐車場で、傘をさすのが面倒だったんで、店の入口に向かってダッシュ。よその車の横を通り過ぎようとした時、足に何かが引っかかり転倒。
そこには運悪く、浅めの水溜りがあって見事にダイブ!一番端っこの車が枠から微妙にずれていて、車の横から車止めが出ていて…」(Eさん)
車止め恐るべし。駐車している車があっても油断はできません。
「空腹には勝てないので、タオルで拭いただけのずぶぬれで店に入りました。膝は痛いし、手のひらにはすり傷があるし。骨折しなかっただけよかったです」(Eさん)
星が飛んだ話
「駐車場の車止め、あれ危険ですね。私も昨年、長男ファミリーと本屋さんの帰り、話に夢中になり車止めブロックにつまずきました」(Fさん)
小高「みんなやっとるね」
「前を歩く孫の背中に掴まろうとして、肩から転がりました。右側頭部を打ったのですが、その瞬間はでも景色が逆さまになり、何が起きたかわかりませんでした。痛さよりも、孫たちの前でこんな姿を見せたことが恥ずかしかった。
しばらくは頭の異変に注意してましたが、何事もありませんでした」(Fさん)
小高「頭を打ったときって、ほんまに星飛びますね」
つボイ「うちのばあちゃんも『目から火が出たわ』って。んなことあるか!と思ったけど、出るね」
転倒の危険はそこかしこに
外を歩くときに気を付けなければならないのは、駐車場だけではありません。
「遅ればせながら骨折には自信があるので…」(Gさん)
小高「あるのかい!」
「4年前に転んで右手首を骨折して大変な思いをしました。もう骨折はしたくないと思いましたが、なんと昨年の11月に両手でお盆を持ったまま台所に運んでいたら右に倒れて、右肩と右足の親指を骨折してしまいました。あご、膝にも青あざができて悲惨なことになりました。
数日後にランチ会があったときは、あごを厚化粧して参加しました。『どうしたん?倒れた?』とか『転んだ?』とか聞かれました。もう一度シミュレーションしてもさっぱりわかりません。履いていたスリッパがよじれたんやろうかな?」(Gさん)
この出来事から2か月たった今、Gさんは週2~3回リハビリに通っているそうです。
転倒の危険は、駐車場に限らず私たちの身の回りに潜んでいます。
「コケるなよ~」と、リスナーに注意を呼びかけた小高でした。
(minto)