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ラジオパーソナリティが予想。2024年の流行語大賞はコレだ!

ラジオパーソナリティが予想。2024年の流行語大賞はコレだ!

11月5日「2024 ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた30の言葉が発表されました。12月2日に行なわれる大賞の発表に注目が集まります。11月6日の『CBCラジオ #プラス!』では、CBCアナウンサー永岡歩と三浦優奈、つボイノリオが大賞を予想しました。

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番組で取り上げた話題もノミネート

ノミネートされた言葉の中には放送で取り上げたものもありました。

例えば築地などで販売されている海外向けの高級海鮮丼「インバウン丼」。

永岡「ネットではどちらかというと、外国人向けの『高すぎるだろ丼』ということで広まったんですけど、実は結構日本人のお客さんの利用が多かったっていう乖離が生まれてて。そういう意味でも話題になって」

「インバウン丼」のように2度話題になった言葉もあれば、2年連続で大賞になっている野球関連の言葉もノミネートされている2024年。
昨年の流行語大賞は「アレ」で阪神の優勝で盛り上がりましたが、今年は何が大賞になるのでしょうか?
3人が予想します。

つボイの大賞予想

つボイはゲームをやらないため、「8番出口」など初めて知った単語も多かったそうです。
知らない言葉と知っている言葉を比較してどちらが話題になったかは判定できないとして、ここではノミネートされて嬉しかった「侍タイムスリッパー」を挙げました。

単館上映から全国上映へとヒットした映画『侍タイムスリッパー』。
つボイも実際に映画館で鑑賞し、あまりの面白さにパンフレットを買い求めたところ、店員に印刷が間に合ってないと断られたそうです。

つボイ「俺みたいな奴が『くれくれくれ!』と何回も言ってくるから、対応がもうマニュアル化されてる(笑)」

また、単館映画の作品のためパンフレットを作る予定がなかったけれど、人気に火がつき急遽作ろうと慌てている雰囲気を感じたそうです。

永岡はエンドロールがお気に入り。
大作映画では映し出されるスタッフの人数は非常に多いですが『侍タイムスリッパー』はどれもこれも同じ人がやっているんだとか。

「監督自身がいろんなことやる人やから」とつボイ。誰が何を兼任しているのかを確認するのも楽しいかもしれません。

三浦の大賞予想

三浦優奈の大賞予想はドジャース 大谷翔平選手の偉業「50-50」です。

中日ドラゴンズの番組や野球のYouTubeも出演している三浦にとって、こんなに大リーグを見たのは今年が初めてなんだとか。

永岡も大谷選手のすごさをワールドシリーズの生中継を見た時に実感しました。
解説に日本のレジェンド達が出演しましたが、そこでワールドシリーズを2回制覇してる選手がいたことを永岡は知ります。

当時、2度制覇した報道は見なかったものの、大谷選手の1度目の制覇は知る…大谷選手の注目度の高さが伺えます。

「これをきっかけに過去を知ることができたのでは」と話すつボイは正岡子規を取り上げました。
正岡子規が野球を広め、そして「いま大谷のところまで行ったんやいう歴史の移り変わりが非常に興味深かった」そうです。

その歴史を塗り替える成績を残した大谷選手の「50−50」。
3年連続野球のキーワードが大賞となるのでしょうか?

永岡の大賞予想

永岡が予想したのはパリ五輪やり投げ女子金メダリストの北口榛花選手の「名言が残せなかった」。

これまで数多のメダリストの名言がノミネートされてきました。
競泳選手・当時14歳の岩崎恭子さんの「今まで生きてきた中で、一番幸せです」、競泳選手・北島康介さんの「チョー気持ちいい」「なんも言えねぇ」、女子柔道・谷亮子さんの「田村で金、谷でも金」など、名言揃い。

しかし今回は「『残せなかった』というのが残った!まさに心に刺さった!」と、永岡は大賞を期待しました。

さて、この中に大賞に選ばれるものはあるのでしょうか?
正解発表は12月2日に。
(ランチョンマット先輩)
 

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