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リップクリーム、最後まで使える?使い切りに達成感を感じる人々

リップクリーム、最後まで使える?使い切りに達成感を感じる人々

化粧品や文房具などの普段よく使っているものを使い切った時って、なんだか妙な達成感を覚えたりしませんか?11月2日放送のCBCラジオ『石塚元章ニュースマン!!』では、「使い切って達成感を感じたこと」に関するトークで盛り上がりました。CBC論説室の石塚元章特別解説委員と加藤愛が、道路交通情報センターの筒井さんを交えて、あるある話に花を咲かせています。

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初めての使い切り

最近達成感を味わったことがあるのでプチ自慢をさせてほしい、と口火を切った筒井さん。
嬉しそうにこう語り始めました。

筒井「口紅を使い切ったんです!」

女性の場合、何本も口紅を持っている人も少なくないのではないでしょうか。
季節や気分、その日のコーディネートに応じて色味を使い分けるのも、化粧の楽しみのうちの一つです。

しかしそれゆえに、なかなか使い切ることが難しいという側面もあります。

筒井「私はあまり本数を持っていないんですが、それでもいつも使い切れずに捨ててしまうことが多いんです」

化粧品業界ではたいてい、季節が変わるごとに新色を購入すると、それまで使っていたものは捨ててしまっていた筒井さん。口紅を使い切ったのは今回が初めてだそうです。
最後に底に残った口紅も筆ですくい取って綺麗に使い切ったことで、ものすごい達成感を味わったようです。

これは女性であれば、共感できる人も多いのではないでしょうか?

長引く猛暑の意外な効果

石塚「でもなんで今回は使い切れたんだろう?」

初めての使い切りに至った経緯が気になった石塚。

筒井「色が気に入ってたんだと思います」

あまり他の色に浮気せず、この色がいいと思って使い続けたようです。
お気に入りの口紅は毎日でもつけたいですよね。

筒井「夏に似合う色だったんですけど、今年は暑い時期が長かったのでずっと使えたのかもしれません」

今年も長引いた猛暑が思わぬ効果をもたらしました。

涼しくなって新しい色味が欲しいと思っていたタイミングで使い切ることができた、と嬉しそうに語る筒井さんです。

環境にも優しい使い切り

加藤「私ももうすぐ使い切れそうなんです」

そう言って使い切り目前のリップグロスを取り出した加藤。

石塚「やっぱり愛ちゃんも達成感あるの?」

加藤「そうですね!次は何にしようかなって考えるとテンションも上がります!」

筒井「わかります!」

ガールズトークに花を咲かせる二人。
「私にはちょっとよくわからないけど…」と一歩引いて話を聞いていた石塚でしたが、自身の使い切りエピソードを思い出したようです。

石塚「この前ボールペンを使おうと思ったらインクが出なくて。あ!使い切った!ってちょっと達成感ありました」

加藤「使い切りっていいですよね」

石塚「SDGsだしね」

使い切ることに対する達成感は共通のようです。
環境への配慮にもなって満足感も得られる「使い切り」にまつわるトークはまだまだ続きます。

あると嬉しい小さめサイズ

リスナーからも投稿が寄せられました。

「仕事で使う接着剤の白いボンドを使い切ったことがありません。ふたの閉め方が悪いのか、途中でいつも中身が固まってしまいます」(Aさん)

これもあるあるです。接着剤は使い切りのハードルが高いかもしれませんね。

加藤「小さいサイズが欲しいですよね」

石塚「調味料とかだと小さいサイズが売ってますよね」

賞味期限のある食品となると、特に使い切れないともったいないもの。
最近では使用頻度の低い人に向けて、使い切りサイズの調味料が多数展開されています。
意外と小さいサイズになったら便利なものは多いのかもしれません。

リップクリーム使い切れない問題

「僕の場合はリップクリームです。乾燥してくると使うのですが途中で失くしてしまうこと多く、使い切った時の達成感は最高でした」(Bさん)

こう語るBさんの投稿に共感する筒井さん。

筒井「リップクリームは割と失くすんですよ」

使いたいタイミングで見当たらなくて、新しいものを買ってしまうことが多いようです。
使用頻度が高い上にサイズが小さいので、紛失してしまうのもあるあるです。

加藤「私はいろんなところに置いてます」

1本を持ち歩くのではなく、あえて複数所持しているという加藤。
名案ですが、どちらも使い切るのは難しそうです。
一方石塚は、使いかけのものをしまい込んでしまうタイプのようです。

石塚「2年くらい前のやつが引き出しから出てきたりするんですよ…」

「使い切ります」と決意を新たにしました。
エコにもなって満足感も得られる一石二鳥な使い切り、なるべく目指したいものですね。
(吉村)
 

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