朝の中継でお馴染み!CBC若狭アナが世界一「高い」飲み物をリポート!
TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、何かとがんばりすぎちゃうCBCテレビ・若狭敬一アナウンサーがまたまた出演。喫茶店にまつわる世界一「高い」カフェ・オーレをリポートしました。
この日は名古屋市中村区から、昭和21年創業の老舗「喫茶ツヅキ」を紹介。創業当時の写真パネルを見ながら「コーヒー1杯の値段が20円。当時からトーストとジャムを提供するモーニングサービスは行われていました。
当時は40人の従業員を抱えるレストランだったそうです」と店の歴史を伝えます。ブラジルやグアテマラからコーヒー豆を輸入し、華やかな造花で彩られている店内には、二代目店主の都築憲幸さんと三代目店主の秀紀さんが出迎えてくれました。
さて世界一「高い」とはどういうことなのか?答えは「自称・世界一高い場所から注ぐカフェ・オーレ」。値段ではなく高い位置から注ぐという意味でした。そういえば店内には、大型の脚立が2台も並んでいます。
この脚立の上から、テーブルのカップに注ぐ「天井落とし」と、お客さんが手に持ったカップに直接注ぐ「地獄落とし」という2種類の荒業が名物とのこと。
カップを手にした若狭アナ、そのまま脚立の下に潜り込みます。地獄落としを生中継でリポートです。若狭アナがカップを構えると、秀紀さんが右手のポットからコーヒー、左手からはミルクを注ぎ始めました。
「まずは炭焼きのコーヒーが来た!さらにミルクがやって参りました!徐々に重みも感じております!しぶきは若干飛び散っておりますが、中央に見事にインしております!」中日ドラゴンズ取材歴15年、数々の野球中継をこなした若狭アナならではの実況リポートです。
「地獄落としではありますが、全然地獄は感じません。さあ仕上げはどうするのでしょう?」立ち上がった若狭アナのカップに、10センチくらいの高さからコーヒーとミルクがあらためて注がれると「モコモコの泡が浮き上がってまいりました!これで完成です!」さっそく試飲する若狭アナ。
「泡がきめ細かくて最初の口当たりはカプチーノみたい。苦みは抑えられています。口の中は今、ミルクの甘味と香りが広がっています」と絶賛です。「そもそも高い所から注ぐ意味はあるのでしょうか?」と直球の質問も。お客さんが喜んでくれたことから、注ぐ高さがどんどん高くなっていき、今は2.7メートルの天井から注いでいるそうです。
若狭アナは「おかわり中継」でもう一つの名物「アイスウインナーコーヒー」もリポート。35センチの生クリームがうず高く盛られたコーヒーの見た目はインパクト絶大!あまりの高さに若狭アナは立ち上がり「食べ方は自由ですが、これが一番おススメ」と真上からパクリ。「写真を撮っていると崩れるそうです。早く食べた方がいい!」と、最後まで楽しくメニューを伝えていました。
(10月14日(木)放送 TBS「THE TIME,」より)