『マヂ学校に向かいます』マヂ閉校! 2年半で107校、マヂラブ訪問! あの生徒たちは今?
マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校に行き、今どきの学校生活を紹介する『マヂ学校に向かいます』。マヂラブが担当して2年半ですが、今回が最終回! 訪れた学校は、延べ107校。その思い出を振り返ると共に、これまでに出会った生徒からメッセージをいただきました。
プロテストトップ合格のゴルファー清本美波選手
1人目は、プロゴルファーの清本美波選手。去年、プロテスト直前に愛知県小牧市『誉高校』で出会い、その後、見事トップ合格! ゴルフ雑誌の表紙を飾るなど、注目を集めています。「プロの世界はレベルも高くて厳しくて、今の自分じゃまだまだ通用しない。いろいろな経験をしている最中です」と、コーチであるお父さんの手作り練習道具も変わらず取り入れつつ、練習に余念がないようです。「みんなから応援されて、目標とされるプロゴルファーになりたい。成績を出すのもそうですし、人としてもスター性のある選手になりたいと思っています」と将来を語った清本選手でした。
女子バスケ界4年後が楽しみな逸材&マヂラブがビビった弓道女子
続いては、名門『岐阜女子高校 バスケットボール部』の絈野(かせの)夏海選手。今年の春、卒業前の訪問で出会った絈野さんは、パリオリンピック予選の日本代表候補にも選ばれた選手です。現在は大学で学業とバスケを両立。目標は「日本代表に入って、オリンピック選手として頑張っていきたい」と語りました。
かわって、去年11月に訪ねた名古屋市『愛知みずほ大学瑞穂高校 弓道部』の林理穂(りお)選手。高校から弓道を始め、全国大会二冠を果した選手です。マヂラブは訪問した時のことを「まとっている空気がすごい! 打とうとした時、こっちもふざけられない、黙らざるをえない」と振り返りました。進学した東京の大学では、1年生ながら大会のメンバー入りをして活躍しているそうです。
村上が涙した感動ボート競技&青春のお裾分けをありがとう!
続いて、去年10月に訪ねた愛知県蒲郡市『三谷(みや)水産高校 カッター部』。12人で漕いで1000メートルのタイムを競うボート競技で、全国大会で6度の優勝を誇る強豪です。ボートには、進路を守り指示をする部員2名も同乗。この高校では、女子部員がその役目を担っていて、訪問時には村上も同乗し、その迫力と部員14人が一丸となる姿を目の当りにして思わずにウルッとした場面も。改めてその時のことを「相当、感動しましたね」と思い起こしました。そして、現在は社会人となった当時の部長は、「本当に激アツな高校時代を送れたなと思います」と振り返りました。
東海3県の延べ107校の高校や専門学校を訪問し、様々な競技で自己ベスト更新に遭遇したり、マヂラブの二人が共通して養蜂にハマったり…。たくさんの出会いと、発見や体験を楽しみ、青春のお裾分けをしてもらった2年半でした。
(CBCテレビ「チャント!」9月23日(月)放送より)