全国大会で“打率7割”打者に“失点0”投手で初優勝! 岐阜県『多治見西高校』ソフトボール部をマヂラブがリポート
マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校に行き、今どきの学校生活を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、岐阜県多治見市にある『多治見西高校』です。先生から「女子ソフトボール部は全国屈指の強豪。今年3月の全国大会で念願の初優勝を果たしました」といったお便りが届き、おじゃましました!
いざ!勝負 高校生最強エースにほんろうされる野田
“全国高等学校女子ソフトボール選抜大会”で初優勝。創部72年目で念願の全国制覇をした『ソフトボール部』には、未来の日本代表を担う逸材が揃っています。その一人は、U18の日本代表にも選ばれているピッチャーの知野見さん。3月の全国大会では1回戦から決勝戦まで5試合投げて、なんと失点は「0」。そんな高校生最強エースと1打席対決です!
完全防備の野球未経験者の野田は果たして打てるのか!?1球目は、インコースにズバリと決まるストレートの“クロスファイヤー”。野田はフルスイングの空振りです。そして、2球目はなぜかバットに当たるもボテボテのピッチャーゴロ。ここで勝利は知野見さんのはずが、野田のおねだりで延長戦の第2打席に突入!その1球目は、変化球の“チェンジアップ”。遅い速度のボールにタイミングが合わず、野田は「ズラされた!」と悔しがります。その後も“ライズボール”“ドロップ”と変化球にほんろうされて、三球三振の結果でした。
キャプテンとエースのドリームマッチに興奮!
U18の日本代表選手は他にもいて、キャプテンの渡辺さんもその一人。3月の全国大会では、なんと驚異の打率7割!そのキャプテンとエースピッチャーの1打席対決を見せてもらいました。
忖度なしに投げるピッチャーの1球目を、忖度なしに打ち返すキャプテン。なんと打球はフェンスを越え、テニスコートへと吸い込まれていきました。今回の勝負は、7割バッターの渡辺さんの勝利。「ある意味、全国大会。ドリームマッチだね」「ここの紅白戦が一番レベル高い」などと盛り上がったマヂラブの二人でした。
『ハチミツプロジェクト』取り組み発表で日本一
渡辺さんが参加する活動でもう一つ日本一があると聞いておじゃましたのは、『ミツバチプロジェクト』。養蜂を通して、自然環境から商品開発まで地域との関わりをより深める活動をしており、去年の“全国学生養蜂サミット”ではその取り組みの口頭発表部門で最優秀賞を獲得しました。このコーナーをきっかけに養蜂好きになったマヂラブの二人は、今回も完全防備でちょっぴりお手伝い。この日は、3万匹の中から女王蜂を探すというもの。女王蜂がいなくなるとミツバチの生態が崩れるため、定期的に存在を確認しています。そして、無事、見つかったところで、ハチミツの味見をおねだり。巣箱から持って来た巣を遠心分離器にかける体験もして、採れたてを味わいました。秋以降発売予定の地元のケーキ店と開発した“はちみつプリン”も試食。今年初しぼりした桜の蜜が別の容器で添えられていて、あとがけするもの。マヂラブの二人は「合うねー」「どちらの甘みも争わず…」と、プリンとハチミツの融合を楽しみました。
(CBCテレビ「チャント!」6月24日(月)放送より)