海外ココイチの味を“逆輸入”!東海初出店となる「ココイチワールド」が名古屋にオープン!
2023年6月12日(月)、名古屋市中区の「名古屋JRゲートタワー」12階に国内2店舗目となる「CURRY HOUSE CoCo ICHIBANYA WORLD(ココイチワールド)」がオープン!「海外ココイチの逆輸入」をコンセプトにしたココイチワールドは、通常店舗とは一味違う魅力を日本にいながら楽しめるカレー店です。
日本のココイチとは違う3つの特徴とは?
愛知県発祥のココイチは、国内でグループ店舗含め1200店以上を展開、海外の12の国と地域に計208店を出店しています。その海外店舗で愛されているスタイルや人気メニューを生かした形態「ココイチワールド」を2022年、東京にオープンして話題となりました。
ココイチワールドは、日本のココイチと比べて3つの大きな違いがあります。1つ目は「海外仕様の店舗デザイン」。日本ではココイチを日常の食事を楽しむ店にしている人が多いですが、海外では誕生日などの“ハレの日”に使うカジュアルなレストランとしても利用されています。
海外ココイチでは、店ごとに異なるデザインを採用し、内外装で非日常の空間を演出。名古屋JRゲートタワー店の内装は、記念日にも使えるようなスパイスカラーを差し色としたおしゃれな空間です。
2つ目は「海外専用カレーソースの提供」。海外ココイチでは、食文化の違いなどで豚や牛が食べられない人も多いため、食肉由来の材料が使われていません。海外店舗には、国内の自社工場製造のナッツやチーズなどでコクを再現した専用のソースを提供。日本では、ココイチワールドでのみ、海外専用カレーソースを味わうことができます。
海外の人気メニュー「オムカレー」が登場!日本人向けにアレンジしたメニューも
3つ目は「海外の人気メニューの提供」。日本のココイチで定番メニューと言えば「ポークカレー」などですが、海外ココイチでは「オムカレー」が人気です!オムカレーは、日本のカレーに馴染みがない海外で売りだす際、新しいもの好きな人に興味を持ってもらえるように、見た目が華やかなメニューとして考案。狙い通りのヒット商品となり、定番メニューになりました。
ココイチワールドでは、オムカレーの他、「カレードリア」や「麻婆なす豆腐カレー」など、海外店舗の限定メニューを日本人向けにアレンジしたカレーを食べることができます。
愛知から世界に広がったココイチを逆輸入したカレー。一度、食べ比べてみては?
CBCテレビ「チャント!」7月5日放送より