“自然解凍”で時短保冷・保冷剤効果も!お弁当のおかずにおすすめの冷凍食品をご紹介
4月から新生活が始まり、毎日お弁当を作るようになった人もいるのでは。お弁当作りの強い味方になるのが「冷凍食品」。今回は、冷凍食品大好きインフルエンサーに、サラダ、お肉などのジャンル別で、お弁当に最適な冷凍食品を紹介してもらいました。
キーワードは“自然解凍”!お弁当作りにうれしい3つの利点あり!
アドバイスをお願いしたのは、冷凍食品大好きインフルエンサーの冷凍子ママさん。Instagramのフォロワーは13.3万人、TikTokの最高再生回数380万回。2022年10月には、冷凍の食材を使ったレシピ本『感動のてぬき冷凍レシピ』を出版し、話題になりました。
冷凍子ママがオススメする冷凍食品のキーワードは「自然解凍」!自然解凍の利点は3つ。電子レンジを使わないので粗熱を取る手間がいらず、詰めるだけでいい「時短」。電気代がかからない「節電」。お弁当箱の内部から保冷でき、衛生面でも効果的な「保冷剤効果」。今回は、自然解凍ができる冷凍食品の中から、特にオススメの商品を、サラダ、お肉、揚げ物、デザートの4つのジャンルに分けて教えてもらいました。
4つのジャンルのオススメ冷凍食品は?
サラダ部門は、マルハニチロの「3種LUNCHサラダ」。解凍時間は約2~3時間。マカロニ、ポテト、ゴボウが入ったマヨネーズを使ったサラダです。冷凍子ママによると、「マヨネーズは冷凍すると油が分離してしまうので、冷凍食品として出たのはすごい!」とのこと。お弁当を開けた時には自然解凍でおいしい状態になっています。
お肉部門は、マルハニチロの「牛カルビマヨ」。解凍時間は約2~3時間。電子レンジで温めることもできる商品ですが、冷凍子ママによると、「マヨネーズがドロッとなってしまうので、自然解凍の方がオススメ」とのこと。一時販売停止していましたが、復活を求める声が多く、関東甲信越・中部エリア限定で販売を再開した人気商品です。
揚げ物部門は、ニチレイの「お弁当にGood!® パリパリの春巻」。解凍時間は約2時間。従来の春巻は、温めると皮がシナシナになったり、お弁当の時間にはフニャフニャの状態になったりしがちでした。この春巻は、お弁当箱の中で約2時間自然解凍すると、パリパリの状態で食べることができます。冷凍子ママによると、「パリパリ状態で味わえる冷凍食品は珍しい!」とのこと。
スイーツ部門は、セブンプレミアムの「大学いも」。解凍時間は約20分。冷凍子ママによると、「高クオリティでお値段もお得!」とのこと。お弁当の隙間にも、おやつにもピッタリのパリパリで甘いデザートです。
進化し続けている冷凍食品!皆さんもぜひお弁当に試してみてください!
CBCテレビ「チャント!」4月3日放送より