地名しりとり完全ゴール目前!?「おはらい町」で伊勢名物を堪能し、三重県の地名を狙う!東海3県の人を見つけることはできるのか
街行く人と地名のしりとりをして、言われた場所には絶対行くという超過酷旅に挑戦する『地名しりとり』。7ORDERの「ながつ」こと長妻怜央が、ゴールの愛知・岐阜・三重3県の制覇を目指します!
<直近の移動メモ>
…→伊東市猪戸(静岡県)→道頓堀(大阪府)→両国(東京都)→熊本市安政町(熊本県)→伊勢市○○(三重県)
地名しりとりのルールはシンプル。街行く人と地名のしりとりをして、出た場所には必ず行かなければなりません。そして、そこの住所を調べて再びしりとり!愛知・岐阜・三重の3県全ての地名が出たらゴールです!
リセットされた伊勢に再び!「おはらい町」で食べ歩き
前回、熊本市安政町でしりとりしたながつ。次の目的地は三重の「伊勢」です。伊勢は以前一度ゴールし、その後もう一度訪れたためゴールがリセット。今後はもうゴールにはならない地名です。しかし、伊勢でしりとりすれば、ゴールとなる他の三重の地名が出る可能性が高く、大大大チャンスエリアです!
この日は、熊本城を出て、博多駅で乗り換え、名古屋駅まで移動して終了。しりとり98日目。名古屋駅から伊勢市駅まで、約1時間半の移動です。
しりとり相手の思い出は「伊勢神宮近くでの食べ歩き」。伊勢神宮内宮へと続く通り「おはらい町」は、土産店や飲食店が立ち並び、参拝者の立ち寄りスポットとしてにぎわっています。
ながつもおはらい町で食べ歩きを楽しみます。伊勢名物の「あわび串」をたった二口で贅沢に堪能!さらに、ソフトクリームと生クリーム、プリントーストが2つのった「伊勢プリントースト」、大好物の「アユの塩焼き」を満喫します!
作戦は成功するもゴールならず!チャンスエリアは続く
食べ歩きを堪能したながつは、本題のしりとりへ。こちらの住所は、伊勢市宇治中之切(なかのきり)町と判明!「り」でしりとりです!
現在、ながつがいる伊勢市はリセットルールにより、ゴールになっていないため、ここで「り」で始まる三重の地名が出れば完全ゴールという状況!ながつは、東海3県の人をしりとり相手に選ぶための作戦を考えます!
ながつが思い出したのは、高山市のそば店で受けた「若い女性グループは東海3県からの観光客が多い」というアドバイス!その言葉を信じ、若い女性2人組をしりとり相手に決定します。2人は名古屋からの観光客で、三重の地名が出る可能性大です!
(ながつ)
「伊勢市宇治中之切町の『り』、はい!」
(名古屋からの観光客)
「竜泉寺(りゅうせんじ)!」
結果は、愛知県の竜泉寺。完全ゴールを狙っていたながつにとっては少し悔しい結果に。住所が「竜泉寺」で終われば、「じ」か「し」でしりとりできるため、ゴールである三重の志摩市が狙えます!隣の県である愛知から三重屈指の観光地・志摩市を狙えるのはまさに大チャンス!
手羽先でパワーをチャージ!狙い通り志摩市は出るのか?
期待を胸に、ながつは竜泉寺へ。伊勢市駅を出発して、電車で行ける愛知県の大曽根駅まで約2時間の移動です。さらに、バスでしりとり相手の思い出の地「竜泉寺の湯」を目指します。
夜に竜泉寺の湯に到着したものの、リニューアル工事のため、まさかの休業中。竜泉寺の湯の前でしりとりすることに!ながつの期待通り、住所は竜泉寺と判明。「じ」か「し」でしりとりです!
しかし、人通りは全くない状況。翌日の朝、再チャレンジすることに決めたながつは、一旦名古屋駅に移動。手羽先の唐揚げなどを食べながら、明日のしりとりに向けてパワーをチャージし、この日は名古屋駅近くに宿泊です。
しりとり99日目。再び龍泉寺の湯へ移動。志摩なら家族で旅行に行くと考えたながつは、お父さん・お母さん世代の人を狙うシンプルな作戦に!粘ること1時間、通りがかった男性に声をかけ、しりとり相手に決定します!
はたして志摩市は出るのか?
<今回の移動メモ>
道頓堀(大阪府)→両国(東京都)→熊本市安政町(熊本県)→伊勢市宇治中之切町(三重県)→竜泉寺(愛知県)
CBCテレビ『地名しりとり』2025年1月11日放送より