年間2000種類以上のスイーツを食べ歩くマスターが教える!今食べるべき『絶品ひんやり夏スイーツ』

年間2000種類以上のスイーツを食べ歩くマスターが教える!今食べるべき『絶品ひんやり夏スイーツ』

毎週月~金曜日の夕方、CBCテレビで放送中の情報番組【チャント!】。火曜日の人気コーナー『教えマスター』では、様々なジャンルの達人(マスター)から教えを請い、使える&役立つ情報をお届けしています。

これまで栗・チョコ・イチゴマスターとして3度登場している里井真由美さんが今回のマスター。年間2,000種類以上のスイーツを食べ歩く里井さんに、今食べるべき『絶品ひんやり夏スイーツ』を伝授していただきます。
教えてもらうのは、里井さんとはいつも息ぴったり(?)の大久保佳代子さんと本田兄妹の本田ひでゆきさんです。

<スイーツマスターの教え>シャワーのように降り注ぐ 和栗スイーツを食べるべし!

里井マスター:まずは、名古屋パルコ西館7階にある【くをん】さんです。京都にある和栗専門店の姉妹店で、大ブームとなっているすごいソフトが名古屋に初上陸したんですよ。 携帯電話はお持ちですか?

大久保:はい、ありますよ。

里井マスター:このシャワーのように降り注ぐ映えスイーツは、常にカメラを構えておいてください。

店長さん:では、いきますね。

大久保:うぉー、すごい!パスタみたい!これ、モンブランですか?

里井マスター:まるでアートですよね。こちらが『1mm和栗のモンブランソフト~綾(1,100円)』です。ソフトクリームと自家製さくさくメレンゲの上に、甘味と香り豊かな宮城県産和栗のペーストを特殊な機械を使い、1mmで絞り出したアートのような栗ソフトです。

本田:すごく繊細で、口の中でさぁ~っと溶けていく!

大久保:栗の風味がすごい。栗きんとんより水分があって、でも普段のモンブランより落ち着いた感じの食感。絞りが1mmだから、まとまったりポロポロとしたり、いろいろな食感なのがまた美味しいのよ。

里井マスター:ソフトクリームやメレンゲと一緒に食べてみてください。

大久保:うわ!栗だけにビックリ!

里井マスター:イエーイ!

本田:こらこら、味を教えて(笑)

大久保:甘すぎないから、夏でもサラッといただけるね。

里井マスター:栗って秋のイメージですけど、こうやってソフトクリームと一緒になることで夏のスイーツとして完成するんですよね。パフォーマンスだけではないんです。

大久保:ホントにその通り!

里井マスター:モンブランソフトの他にも夏限定『和栗と桃のかき氷(1,760円)』なども登場していますし、テイクアウトもできるのでぜひお召し上がりくださいね。

<スイーツマスターの教え>夏限定!シンプル イズ ベストな“まるごと桃パフェ”を食べるべし!

里井マスター:続いては、名古屋市千種区覚王山のおしゃれなカフェ『ドリトル』さん。自家製コンビーフをたっぷり挟んだサンドイッチが大人気の隠れ家的カフェですが、こちらでいただけるのが『まるごとピーチパフェ(1,200円)』です。

大久保:桃ががっつり乗ってる!

里井マスター:まるごと1個ですから。自家製クッキーと生クリームの上に、甘さ控えめのバニラとヨーグルトアイス、そこに瑞々しい桃を盛り付けたシンプルなパフェで、桃のポテンシャルを最大限に引き立てるため、あえて飾りすぎないこのバランスが絶妙なんです!まず桃を食べてから、その後にアイスなどと一緒に楽しんで欲しいです。

大久保:ここは言うことを聞きましょうか。うわぁー、美味しい!甘い!桃も良いものを使ってますね。

里井マスター:そうなんですよ。産地は固定せずにその時に美味しいものを使用しています。オーナーさんのこだわりがあって、作る途中で少し味見をして「ちょっと違うな」と感じたらそれでやめてしまうんですって。桃って繊細で…

大久保:ちょっといいですか?オーナーさんがいらっしゃるので、オーナーさんに話してもらってもいいですか?

里井マスター:あ、失礼しました(笑)

大久保:本当に「ちょっと違うな」って感じたら、それはもうなかったことにするんですか?

オーナーさん:そうですね。まず味見して甘みがなかったり渋かったりしたら、そういうのは外しますね。

大久保:そういう桃はもらえたりするんですか?

オーナーさん:何に使うんですか?(笑)

本田:稼いでるんだから、タダでもらえる桃のルート作らなくていいじゃないですか(笑)

里井マスター:次はアイスと絡めてどうぞ。

大久保:ヨーグルトアイス美味しい!良いハーモニー!これは人の気持ちがわかったパフェですね。

里井マスター:華やかに盛られたパフェも美味しいですが、こういったシンプルなパフェも良いですよね。

大久保:この年齢だからこそコレがいいですね。夏はコレが食べたい!

<スイーツマスターの教え>お芋専門店で話題!冷やし焼き芋スイーツを味わうべし!

里井マスター:次は、愛知県碧南市にある【やきいも 丸じゅん】さんです。

大久保&本田:焼き芋ワールド?!って看板に書いてある!

里井マスター:焼き芋のメニューも本当にたくさんありまして、まるで焼き芋のテーマパークなんです。

大久保:この門構えといい、本当にそう。

里井マスター:ここは本当に凄いですから。アーチをくぐると、焼き芋パラダイスですよ!全国50銘柄以上のサツマイモを取り扱っていて、今の焼き芋の状態などが記されています。焼き芋やキッシュ、タルト、ハンバーグなど、定番から変わりダネまで、なんと40種類以上のメニューがあるんです。

本田:種類がすごいですね。

里井マスター:夏でも食べられるよう独自開発し話題なのが『冷やし焼き芋』。こだわりが凄くて、全国各地で仕入れたお芋を温度管理された貯蔵庫で熟成。その後オリジナルの窯でじっくり焼き、そこから極限まで甘みを引き出すため冷蔵庫でさらに熟成させる徹底ぶりです。

店員さん:お待たせしました『焼き芋アイス(510円・税別)』です。

里井マスター:いろいろなサツマイモを選べますが、本田さんにはふわっとした食感が特徴的な人気No.1の「シルクスイート」の焼き芋アイスを。まずはお芋の部分だけで食べてみてください。

本田:美味しい!滑らかですね。

里井マスター:おっしゃる通りで、シルクスイートは程よい甘み&滑らかな口当たりの品種です。大久保さんにはネットリした食感が特徴で栽培量が少なく希少な「華むらさき」です。

大久保:うわ!スイートポテトみたい。めちゃめちゃ美味しい!

里井マスター:「華むらさき」は紫芋の中では糖度の高いネットリ系。夏でも焼き芋ってこんなに美味しいんだって気づかせてくれますよね。冷たくても甘いのは、熟成技術が高いってことなんです。

大久保:そっか、冷たいと甘みって感じにくくなりますもんね。

里井マスター:アイスクリームと一緒に食べてみてください。

大久保:美味しい!アイスのミルキーさがすごく美味しい。

本田:本当だ!アイスが絡まると全然違う。

里井マスター:苦労に苦労を重ねて日々研究されていますからね。ちなみに『焼き芋アイス』はテイクアウトもできますよ。

大久保:私、死ぬ時これを食べてポテッと死にたい。

里井マスター:ポテットね!(笑)

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