「将来はアナウンサーになりたい」人見知りの9歳女子が大奮闘!

「将来はアナウンサーになりたい」人見知りの9歳女子が大奮闘!

「将来はアナウンサーになりたい」ボイメン平松賢人がお悩みをサポート

毎週月~金曜日の夕方にCBCテレビで放送している情報番組【チャント!】。毎週水曜日の人気コーナー『全力!お助けちゃん』では毎回、何事にも全力で取り組むBOYS AND MENの平松賢人が視聴者の方から寄せられたお悩みをサポートしています。

今回は「将来はアナウンサーになりたい」という9歳の女の子Mちゃんからのご依頼です。

お母さんがニュースをよく見ている影響で将来はアナウンサーになりたいと思うようになったというMちゃんですが、実は相当な恥ずかしがり屋さん。この日も付き添いのお母さんと離れる時に心細くて涙がポロポロ…。そんな人見知りで泣き虫なMちゃんが、アナウンサーの心得を学びます。

今日の先生は、アナウンサー歴16年!【チャント!】でもお馴染みの南部志穂アナウンサー。人見知りで恥ずかしがり屋のMちゃんでもアナウンサーになれるのか聞いてみると…
「実は私も人見知りなんです。でも、きちんと練習すれば人前で堂々と話せるようになりますよ!」と南部アナ。

アナウンサーになるには、「言葉の正しい発音」と「しっかりとした発声」を身につけることが基本。

まずは、大きな声が出せるように『腹式呼吸』を教えてもらいます。

腹式呼吸をするには、お腹をポッコリさせ、ふーっと息を吐いてお腹をへこませます。それを意識して「あっ!」と声を出す。この腹式呼吸での発声は、高い音や伸びるような声が出やすくなり、さらに喉も痛めにくくなるため、アナウンサーにとってとても大切。Mちゃん、上手にできています。

続いて、滑舌が良くなる『発声練習』。

「あめんぼあかいなあいうえお…」通称・あめんぼの歌を、平松くんと一緒に練習します。腹式呼吸と滑舌を合わせて練習することで、段々読むことにも慣れてくるそうです。

その他にも『発音』について学び、いよいよ原稿読みに挑戦!
原稿読みで大切なことは、「読む」のではなく「伝える」こと。楽しい気持ちや辛い気持ちが視聴者に伝わるように抑揚をつけて読みます。

少しでも上達するよう、原稿にチェックを入れるなど自分なりに工夫をして何度も練習するMちゃん。平松くんも一緒に頑張りました。

そして、たくさん練習をした原稿を、実際の【チャント!】のスタジオで読むことに!

読むのは、三重県に届いた桜便りの原稿。何度も何度も練習したので、自信を持ってしっかり読むことができました。Mちゃんも「楽しかった!」と嬉しそうな表情です。

アナウンサーの仕事は原稿読みだけではありません。例えばインタビューの仕事も。
南部アナから「インタビューは相手の目を見て聞きましょうね」とアドバイスをもらい、いざ挑戦!

インタビューの相手は【チャント!】の生中継でもお馴染み、永岡歩アナウンサー。
緊張しながらも永岡アナに近づくMちゃん。「どうやって滑舌を良くしていますか?」「アナウンサーになって嬉しかったことは何ですか?」「アナウンサーってモテますか?」と、いろいろな質問をします。

永岡アナのパワフルさに少し押され気味でしたが、永岡アナからは「相手の目をしっかりと見てインタビューできていたところがいい!」とお褒めの言葉をいただきました。

そんなMちゃんの頑張りをそっと見守っていたお母さん。その堂々とした姿に驚きを隠せません。離れる時には泣き出してしまったMちゃんでしたが、今回のお助けで自信がついて大きく成長したようです。

Mちゃん、素敵なアナウンサー目指して頑張ってくださいね。今回のお助けも大成功!!

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