クラスの女子は『国宝』と呼ぶ…進学校の強豪卓球部にいたイケメン主将 歩くだけでザワつく
三重県津市にある高田高校。毎年多くの生徒が国公立大学等に進むという進学校です。
また多くの部活動が全国レベルで、その中の卓球部の練習場へ、お笑いトリオ・パンサーの向井慧さんが“向かい”ました。
パンサー向井さん:
「今まで室内系の部活に来た時、暑い!ってことが多かったんだけど涼しいよね」
主将の鈴木君(2年):
「ここ私立なんで、結構お金を…」
パンサー向井さん:
「あんまりそれ直接言う人いないけど(笑)」
卓球は風などに影響を受けやすいため、窓を閉め切っての練習が基本ですが、真夏でも快適に練習ができるように冷房を完備しています。
さらに照明も大会の体育館同様の明るさを確保しているため、まさに卓球部専用の体育館。そんな充実した環境で練習に取り組んだ成果は…?
主将の鈴木君(2年):
「インターハイ13年連続出場で、今年も2人が国体メンバーに選出されました」
その2人が、キャプテンの2年生鈴木君と、前キャプテン3年生の溝田君。将来の夢は?
前主将の溝田君(3年):
「向井さんみたいな、カッコよくておもしろい人になりたいです」
パンサー向井さん:
「はい、ナメてますね!(笑)」
一方、今のキャプテン鈴木君の夢は?
主将の鈴木君(2年):
「卓球が大好きなので、死ぬまで卓球を」
パンサー向井さん:
「こういうのを聞きたいのよ、溝田君(笑)」
全国レベルの卓球部はその練習量も凄く、学校での部活動の後、ほとんどの部員が市内にある卓球道場に通い、夜まで練習漬けの毎日なんです。
そんな卓球部を率いるキャプテン鈴木君は、実力とその甘いマスクからとにかくモテまくっているんだとか…。
山本君(2年):
「クラスで『国宝』って呼ばれてます。一緒に祭り行った時、他クラスの女子とすれ違ったら『アレ1組の国宝やん!』みたいになりました。みんなが手を出してはいけないような…」
そして、部員に卓球部ならではの「あるある」を聞いてみると…。
薄井君(3年):
「プロの水谷隼選手は“ノーパン”で有名じゃないですか。なのでクラスの子たちに『もしかしてノーパンなん?』って聞かれます」
パンサー向井さん:「そんな人いないよねぇ」
そこで、すかさず手を挙げる溝田君!
前主将の溝田君(3年):
「ガチっすよ。人より5000倍は動けますね」
パンサー向井さん:
「結構、練習着のパンツがピシッとしてないから…」
前主将の溝田君(3年):
「鏡の前でストレッチしてると、たまに見える時あります」
そんな溝田君に卓球対決でコテンパンにやられてしまった向井さん。今回部員の皆さんと触れ合って、感じたこととは…?
パンサー向井さん:
「ふざけるところはちゃんとふざけるスイッチと、真面目に練習する時には真面目にやるという切り替えが、非常にみんな上手かったです!」
高田高校卓球部のみなさん、ありがとうございました!