海の中で丁寧に育てられた「かごいり娘」！CBC若狭アナが船の上でブランドあさりを食リポ！

TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、CBCテレビの若狭敬一アナウンサーが登場。愛知県から旬を迎える海の幸「渥美垂下あさり」を紹介しました。

大粒でふっくらジューシー！砂抜き不要の「渥美垂下あさり」！

若狭アナが訪れたのは渥美半島の田原市。三河湾の沖合500メートルに浮かぶ船の上から中継です。空は晴れているものの、かなり強い風が吹いています。若狭アナは「皆さんに紹介したい旬の食材は今、海の中にいます！船が上下左右に揺れていますが、しっかり伝えたいと思います！」と足を踏ん張りながら実況します。漁師歴35年の細田光則さんがロープを手早く引き上げると、海中から黒いかごが見えてきました。若狭アナが、かごを傾けると、中から出てきたのは大きなあさりです！「渥美垂下（すいか）あさり」は、ふっくらジューシーで大粒なブランドあさり。「垂れ下げる」という字の通り、海中に吊るしたかごで育てられます。愛知県でとれる天然あさりから大粒のものを厳選し、水深約2メートルのかごの中に入れて2、3か月ほど養殖します。三河湾の沖合は海水と淡水が入り混じり、エサとなる植物プランクトンが豊富。天然あさりよりも、身の成長が早く、身入りが良くなるそうです。

かごで育てるため、貝殻の中に砂が入らないのも特徴。面倒な砂抜き作業をしなくても、泥臭さのないおいしいあさりが出来上がります。一粒一粒、丁寧に箱入り娘のように育てることから「かごいり娘」と名付けられました。

若狭アナは、かごいり娘とスーパーで買った一般的なあさりを、手のひらに乗せて大きさを比較。「倍近い大きさです！」と驚きます。値段は、一般的なあさりが1キロ約1500円に対して、1キロ約4000円だそうです。

とれたての「焼きあさり」を堪能！船の揺れも忘れるおいしさ！

若狭アナは、とれたてのあさりを船の上で食リポ。船の上には、七輪とちゃぶ台が用意されています。味噌汁にも合いますが、大粒で焼いても身が縮まらないので「焼きあさり」がオススメ。細田さんによると、何もつけず、そのままでもおいしいとのこと。

ひと口食べた若狭アナは、目を閉じて至福の表情。「おいしいですね～。あさりって、こんなに味が濃厚でしたかと思うほど！あさりエキスがジワジワと広がって、旨み、甘みがしっかり！身がプリプリで、案外柔らかい。ふっくらしています！海水のみの塩味で十分です！」と大絶賛です。あまりのおいしさに、船の揺れも忘れ、満面の笑顔になりました。