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ドラの巻【CBCドラゴンズ情報】

『4-1=3番ビシエド』『大野雄大本拠地開幕戦?』ドラゴンズ開幕スタメン&ローテ予想

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『4-1=3番ビシエド』『大野雄大本拠地開幕戦?』ドラゴンズ開幕スタメン&ローテ予想 | ドラの巻【昇竜復活へ!CBC中日ドラゴンズ情報】 | CBCテレビ・CBCラジオ

「とある妄想しがちなファンのドラゴンズ見聞録」
CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日午後12時54分から東海エリアで生放送)を見たコラム

 オープン戦も開幕して、初戦のホークス戦で大量失点がありつつも失点原因の探求や、その中で健闘していた選手たちの話題を掘り下げて明るい未来を見つめたり、シーズン開幕までのファンとしての気構えも整ったところ。開幕投手に福谷浩司投手が指名され、福谷投手がこうして任せられたことやチームとしての様々な戦略が垣間見えるところでまた一層ワクワクする気持ちが止まりません。そんな気持ちをさらに増長させるのが、4人の伝説的な実績を持つ解説者(岩瀬仁紀、吉見一起、川上憲伸、井端弘和)が2021年のドラゴンズに激論を交わす特集です。それでは今週のサンドラで放送された、開幕スタメン&ローテサミットについて振り返ります!

■ ”4-1=3番ビシエド?!” ”福留選手のスタメンは真っ二つ” 120%見所のスタメン予想

  開幕オーダーは、各解説者共通するのは、1番大島洋平(中)、8番木下拓也(捕)と昨シーズンの実績を保持してコンディションも整っている2選手だ。そんな中ポイントとなるのは、去年開幕してしばらく苦労していた2番打者だ。岩瀬氏は2番平田良介(右)を提案、それ以降も左右が交互に並ぶ打線で岩瀬氏自身が現役時代左右が交互になることが攻めにくいことから提案した。そして、吉見氏が提案するのは2番阿部寿樹(二)、その理由についてこう語る。

「僕が投手をしていて、1番バッター出してしまったときに、盗塁のケアをしなくちゃいけなくてちょこちょこするバッターよりも右に大きく打てるバッターの方が僕自身嫌だったので。」

昨シーズンまで現役だった投手目線の意見は説得力がある。たとえ阿部選手が2番でなくとも、機動力に絡めて長打力を発揮出来る形は理想的だということだ。ファンとしてみると順当にいけば京田選手が2番に入りそうだが、対左投手の時に長打力を秘めた堂上直倫選手を起用したスタメンも見てみたい。また、吉見氏が京田選手を7番に置いた意図について、「この辺はもう…これでいいかなという。」という手厳しい評価をしているが井端氏は「持ち味は積極性。」と評価して2番が京田選手に一番合うのではないかと提案した。また川上氏は2番にコンタクトの強い岡林勇希選手を提案。1、2番を組んだ大島選手から助言を引き出して、効率よく成長を促せるとの提案だ。

また井端氏以外の3人は、3番高橋周平(三)、4番ビシエド(一)とした。井端氏は3番ビシエド(一)、4番高橋周平(三)とした要因についてこう説明した。

「いままでは3番でアウトカウントを稼がれて、ビシエド選手がボール球を振らされたりしていた。だったら一人いらないのではと思った。」

3番を一人消すことで、4-1=3番ビシエドという一見トリッキーな打順に見えるが、理由を聞けば納得して試したくなる提案でもある。レギュラーが固まりつつある現状、調子や状況次第では組み替えの案としても魅力的だ。

1軍への合流が予定されている福留孝介選手のスタメン起用については、意見が分かれた。川上氏は野球を知っている”代打の切り札”として福留選手をとっておきたいという考え。井端氏は最初2番に福留選手を提案していたが、大島選手、ビシエド選手などの調整組と一緒に合流しなかったところからスタメンで使う予定ではないと判断。そのレフトではスタメン出場を続けている根尾昂選手や岡林選手が選ばれるのではないかと予想。スタジオゲストの牛島氏は、レフトで根尾選手を起用の提案。自分のスイングが出来てきているし、このタイミングで使わないと選手として伸びないのではという成長を促す意味でも起用したいとの考え。根尾選手、岡林選手、両者とも長所を生かしたアピールをしており、かたや福留選手もスタメンを狙って挑むことで若手、ベテランというキャリアを問わない熾烈なスタメン争いが巻き起こっていて開幕まで目が離せない。

■”本拠地開幕は大野投手” ”福谷投手のマツダカープ戦は必ず勝てる?!” 開幕ローテ予想!

 共通して名前が挙がっていたのは、大野雄大投手、福谷投手、柳裕也投手、小笠原慎之介投手、松葉貴大投手であった。それ以外では、梅津晃大投手、笠原祥太郎投手、勝野昌慶投手、清水達也投手が挙がっていた。顔ぶれを見るとそれぞれ納得できる部分があるのが嬉しいところ。そんな先発候補に対して各解説者がポイントとなる部分をみていく。

 井端氏は、開幕を大野雄大投手と予想し、さらにかつての川上投手のように6戦目のジャイアンツ戦の最後も投げて欲しいと提案。スタミナ面での評価もあり、これによって他球団にもプレッシャーを与えられるのではないかと提案した。

 川上氏は、本拠地開幕戦に福谷投手をあげ強打者を抑えられるストレートと去年の実績を高く評価した。また6戦目の候補に梅津投手をあげて、体が万全なら抑えられるポテンシャルがあると評価した。3月7日の春季教育リーグで3回無失点でキレのあるストレートを取り戻していたので、先発として楽しみな戦力である。

 吉見氏は、福谷投手のマツダに強いイメージがあるということで2戦目に予想。実際、カープ戦3試合で2勝0敗 防御率0.47、マツダスタジアム開催試合に限定しても2試合で1勝0敗防御率0.77とセリーグの中で最も抑えているので、得意な意識すらあるだろう。期待する柳投手は大切なホーム開幕戦と予想。

 岩瀬氏はいつも開幕で投げたいという大野投手が開幕宣言をしなかったことを、マツダスタジアムとの相性の悪さを考えての回避なのではないかと予想した。調整が間に合っていないとコメントされているが、こういったデータも回避された要因として考えられる。2戦目は小笠原投手をあげ、今年にかける意気込みが人一倍強いとモチベーションを含めて評価した。CBCラジオの若狭アナの話でも、今年が最後だという気持ちで試合で投げない日も含めて143試合悔いのない毎日を過ごしたいという目標を掲げる小笠原投手。いつかの大野投手とオーバーラップするような、異常な緊張感を通り越して自然に野球に向かう姿勢を感じる。違う形で、また同じように開花していくのか楽しみな投手だ。また、本拠地開幕に大野投手をあげ、バンテリンドームで9勝2敗 防御率1.14の特に優れた成績で後押しを期待した。

 福谷投手が開幕に決定したので、また編成は異なるが各先発への評価は違ったカタチで反映されそうだ。牛島氏は福谷投手について、カープ戦で強いイメージもあり昨シーズンは力感なく低めに力強い球が走っていたことから安定感があると評価する。しっかりと開幕戦を制して、後に続く先発陣も調子、質ともに高い選手が揃っており層が厚くなっているので、ファンとしてもどんなローテーションになるのか予想するのが楽しみだ。是非ともドラファンの皆様の予想も聞いて語り合いたい。残りのオープン戦もさらにギアをあげてこの期待感を加速させて欲しい!

澤村桃

画像:「サンデードラゴンズ」(C)CBCテレビ

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