月曜日の『CBCラジオ#プラス!』では旬の食材を紹介しています。12月8日の放送では、名古屋市中央売市場セントライ青果北部市場本社の一橋さんが「レンコン」をピックアップしました。レンコンの旬は冬レンコンはハスの肥大した地下茎という土の中に伸びる茎を食用としたものです。見た目は根っこのように見えるため、「蓮の根」と書いてレンコンという名になったと言われています。ハウス栽培もされているため1年中出回っているレンコンですが、旬は今の時期の秋から冬にかけて。正月のおせち料理に使われることが多く、12月に最も需要が多くなります。また、成長途中に収穫する新レンコンは7月から9月上旬の旬です。産地としては茨城県が全国生産の半分近くを占めており、続いて佐賀県、徳島県、愛知県が名を連ねます。このほか、江戸時代から栽培されてきたとされる石川県の加賀レンコン、山口県の岩国レンコンなど、地方色豊かなブランド蓮根も存在します。栄養満点なレンコンレンコンには食物繊維とビタミンCが豊富に含まれており、どちらも健康維持に役立ちます。食物繊維には整腸作用や血中コレステロール低下作用があり、ビタミンCは強い抗酸化力を持つとされているとのこと。切った時に糸を引くのは粘り成分「ムチン」によるもので、ビタミンCとともに粘膜を保護する働きがあり、喉や皮膚を守る相乗効果が期待できます。また、切り口が黒くなる原因であるタンニンも含まれているのが特徴。これはポリフェノールの一種で、抗酸化作用や炎症を抑える作用があり、胃や喉にいいと言われています。美味しい選び方と保存方法一橋さんが、美味しいレンコンの選び方を紹介しました。まず、ふっくらと丸みがあって、ずっしりと重みがあるものがいいです。また皮に艶があり、褐色か黄色の自然な色味のものがいいとされます。茶色く変色しているものや傷があるものは品質が良くない可能性も。また、カットとされたものでは、切り口が変色していたり穴の内側が黒ずんでいるものは鮮度が落ちている可能性があるので避けた方が良いです。次に保存方法を紹介しました。カットしてあるものは変色してくるので、ラップで包んで冷蔵庫の野菜室に保存して、できるだけ早めに食べてください。泥付きのものは泥付きのまま濡らした新聞紙などで表面を湿らせて、冷暗所や冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。おすすめレシピ一橋さんが、レンコンとチーズを使って手軽に作れるおすすめレシピ「レンコンのチーズガレット」を紹介しました。レシピ①皮を剥いたレンコンをスライサーで薄切りにする。②フライパンに油を引いて、スライスしたレンコンの半量を円形になるように薄く広げる。③その上に塩コショウを振り、ピザ用チーズを広げ、その上に残りの半量のレンコンを円形に広げ、火にかける。④弱めの中火から弱火で、時々押さえつけながら両面こんがりするまでじっくりと焼いたら出来上がり。 これには光山と三浦は「これもまたお酒が進みそう」「作ってまたつまみとして食べたいな」と食欲をそそられていました。栄養満点で食卓に使いやすいレンコンは、寒い季節にぴったりの食材です。旬の味わいを楽しみながら、冬を美味しく健康に過ごしてみてはいかがでしょうか?(ランチョンマット先輩)