【ドラゴンズを愛して半世紀!竹内茂喜の『野球のドテ煮』】CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日12時54分から東海エリアで生放送)順調過ぎるほど順調「サンデードラゴンズ」より川上憲伸氏(C)CBCテレビドラゴンズ沖縄キャンプは折り返し地点を回り、実戦モードに突入。ここまで大きなケガ人もなく、調整は順調。第2クールから始まった実戦形式に登板したのは期待の右腕・髙橋宏斗投手。打者12人に対し、ストレートはMAX152キロを記録。被安打1、奪三振3と上々のピッチングを見せた。初の対外試合となった韓国三星ライオンズとの練習試合ではベイスターズから移籍した細川成也外野手が持前のパワーをさく裂。和田新打撃コーチの教えに応え、右中間へホームランを放てば、村松開人内野手、田中幹也内野手、山浅龍之介捕手のルーキートリオも臆することなく実力を発揮!新加入選手が揃って活躍するという幸先の良いスタートにスタンドで応援していたドラファンも思わずニンマリ。すべての選手が好調をキープして開幕を迎えてもらいたいですね!さて今週のサンドラはMCに川上憲伸さん、ゲストコメンテーターに井端弘和さんのドラフト同期コンビが出演!井端さんは開幕時における野手の布陣を、そして川上さんにはローテ入り投手を挙げてもらい、どこよりも早い開幕スタメン&ローテを予想してもらった。あるぞ!新人二遊間「サンデードラゴンズ」より立浪和義監督と村松開人選手(C)CBCテレビまずは野手陣。去年と顔ぶれが変わるのはやはり阿部選手、京田選手がいなくなった二遊間だ。井端さんの予想はこうだ!キャッチャー:木下ファースト:ビシエド、アルモンテセカンド:村松、田中、福永サード:高橋周、石川ショート:龍空、カリステレフト:大島センター:岡林ライト:アキーノ、鵜飼、細川ドラゴンズ黄金期において内野のキーマンとして活躍していた井端さんだからこそ、人一倍二遊間の人選にはこだわりを持っているはず。現状の考えはいかに?「サンデードラゴンズ」より荒木雅博コーチと田中幹也選手(C)CBCテレビ井端さん「村松選手は今でも守備に関して言えばプロのレベルには達していると思います。バッティングも上手く対応しています。田中選手は村松選手の対抗馬みたいに挙げられていますが、ショートの一番手としても十分考えられます。内野に右バッターが少ないのも彼にとってはチャンスではないでしょうか」「サンデードラゴンズ」よりアリスティデス・アキーノ選手(C)CBCテレビ外野はライトが激戦区となりそうな模様。アキーノ選手が日本の野球へスムーズに対応し、持前のパワーを発揮できればレギュラーは安泰のはず。しかし慣れるのに苦労するようであれば、鵜飼、細川両選手もチャンスは大だ。井端さん「アキーノに負けず、鵜飼、細川という和製大砲のどちらか一人でも大成してもらいたいですね。特に細川選手はベイスターズ時代でも春先は好調でしたが、一年続かなかっただけに、これからが本当の勝負ですね!」願うは岡林選手、大島選手もうかうかできないほど激化する外野レギュラー争い。もしレフト・鵜飼、センター・アキーノ、ライト・細川が実現するようならば、一発不足解消どころか、大砲揃いの外野陣として他球団の投手陣から怖がられるかも!?涌井加入で厚みを増した先発陣「サンデードラゴンズ」より涌井秀章投手(C)CBCテレビ次は投手陣!川上さんが現時点の調整ぶりから見て予想した先発ローテは順当な顔ぶれとなった。大野(左)、柳(右)、小笠原(左)、涌井(右)、松葉(左)、髙橋宏(右)川上さん「去年から顔ぶれとして新しいのは涌井投手。彼の加入でドラゴンズの先発ローテは12球団トップレベル。優勝行けるんじゃないかと一瞬思えるぐらいのね…まあ、言い過ぎかもしれないけど」そこはしっかり優勝を狙えると言って大丈夫ですよ!憲伸さん(笑)。「サンデードラゴンズ」より(C)CBCテレビ先発三本柱のトップとして紹介するのが大野雄大投手。今季も投手陣の大黒柱としての活躍をしたいところだ。そんな大野投手に川上さんは気になる“あの”質問をぶつけた!川上さん「(開幕投手)言われた?」ニヤリと笑いながら大野投手は答える。大野投手「言われてないです」川上さん「その気持ちはある?」大野投手「一応準備はしています」開幕にこだわらず、どこでも行けと言われれば行ける準備をする。落ち着いた口調の大野投手からムキになって開幕一本で!という空気はまったく感じ取れなかった。そんな大野投手のこれまでの調整に川上さんは感嘆の声を上げた。川上さん「本当に仕上がりが早い。得意のツーシーム、カットボールのキレは出来上がっており、ストレートも威力充分です」投球に幅ができた柳投手続くは右のエース柳裕也投手。去年は9勝11敗と2桁勝利に届かず、負け数が勝ちを上回った屈辱の結果となっただけに今年に賭ける気持ちは強い。新球のシュートボールのような速い変化球習得に集中し、何かを確かめながらやっているという印象を持った川上さん。そこで柳投手に答え合わせともいえる質問をぶつけた。川上さん「シュートの手応えは?」柳投手「ぼちぼち良いかと思います。(シュートをモノにできれば)去年とは違うかなと」打者にシュートがあると思わせるだけでも投手には有利。投球により深みが増した柳投手、今季はどれだけ勝ってくれるのだろうか。ワクワク感が止まらない!まったく心配ない髙橋宏「サンデードラゴンズ」より髙橋宏斗投手(C)CBCテレビ誰よりも開幕投手を目標にして調整を続けているのは小笠原慎之介投手に間違いない。川上さんも彼の成長ぶりには太鼓判を押す。川上さん「ブルペンでの投げっぷりには、凄く気合い入っていましたね。去年はスライダーに課題がありましたが、そこもしっかり克服していました。今年はさらに期待できると思います」そしてなんといっても注目は去年ブレイクし、侍ジャパンにただひとりチームから選出された髙橋宏斗投手だ。川上さん「去年(彼の)投球フォームはドラゴンズの中でも一番安心できる腕の振りをしていました。キャンプの初日(去年と)フォームが全然違っていたので心配はしていましたが、また元に戻したと聞いたので問題ないと思います」このまま進化が止まらず、どこまでも飛び抜けていって欲しい!髙橋宏投手にはそう願うばかりだ。セ界一?いや世界一?「サンデードラゴンズ」より小笠原慎之介投手(C)CBCテレビ実力は折り紙付きのベテラン涌井秀章投手、安定感が持ち味である松葉貴大投手、そして鈴木博志投手もローテに割り込んでくる可能性もあると語る川上さん。ここに先発転向に期待がかかる根尾昂投手、ドラ1ルーキー仲地礼亜投手、開幕投手経験者でもある福谷浩司投手も控えるドラゴンズ先発陣。いくら人数がいたとしても充分過ぎることはないのが先発投手。もっともっと候補が出てきて欲しいものだ。そして川上さんが今季一番期待するピッチャーとして名前を挙げたのは小笠原投手。川上「彼が去年以上の活躍を見せてくれれば、ドラゴンズのローテーションはセ界一のローテーションになると思います!」憲伸さん、セ界一?それとも世界一?どちらでも素晴らしいものには変わりない!一年を通して、私たちファンが安心して観戦できる先発投手陣であって欲しい、ただただそう願うばかり。開幕から勝ち続け、不敗の先発ローテ陣と呼ばれる日が来ることを期待したい!がんばれドラゴンズ!燃えよドラゴンズ!竹内茂喜