CBCテレビ野球中継「燃えよドラゴンズ」燃えドラch吉見一起の“ヨシトーーク”理想の開幕オーダー前編惜しまれながら、昨年ユニホームを脱いだ元ドラゴンズの絶対的エース・吉見一起さんが早くも燃えドラchに登場!現役時代さながらの絶妙なコントロールで球界裏話や同僚、ライバル話をビシバシ投げ込む!今回は開幕オーダーについてお馴染みの井端弘和さんと語ります。解説者ルーキーの吉見さん、果たしてどのようなオーダーを組むのか!?イバチンが選ぶクリーンアップは一体誰!?興味津々です!理想の二番像まずは吉見ドラゴンズのオーダーからスタート!井端『ピッチャー目線から、ドラゴンズの打線はどう?』吉見『今と昔の野球ちょっと変わっているじゃないですか。一番が大島として、二番には自己犠牲ができる人が二番に入るイメージがボクにはありますが、今は打てる打者が入るケースも目立ちます。ピッチャー目線で言わせてもらえば、粘るバッターが大嫌い。なるべくなら三、四番で神経使いたいんですよ。ここでカット打ちができるようなバッターが欲しいところですが…』井端『じゃあ一番大島、二番誰なの?』吉見『いないんですよ』考えることはないとばかりイバチンの口が開く!井端『二番・井端か!』だね!カット打ちで粘るとくればイバチン以外にいない!吉見『そうなんですよ!井端さんとジャイアンツで対戦したことあるじゃないですか?ただドラゴンズで一緒にプレーしていた方なので、嫌だという思いではなく楽しみでしかなかったんですよ。でも仮に井端さんが知らない人だったら、めちゃくちゃ嫌なんですよ』ならば吉見さん、一体どんなバッターを入れたいの?吉見『ボクは二番に外国人を入れてもいいんじゃないかと思っています。新外国人ガーバーの来日が遅れていますが』吉見さん、攻撃野球で来ましたね!ただ未だ見ぬガーバーは一体どんな選手なのか?日本プロ野球に精通するパウエルコーチのお目にかかった選手だけに好選手に決まっとる!と思いたいものです。早く彼のバッティングを生で観たいですね!では、吉見監督クリーンナップを宜しくお願いします!苦悩に苦悩を重ねる吉見新監督CBCテレビ野球中継「燃えよドラゴンズ」(C)燃えドラch吉見『三番は周平かな。四番はビシエド』井端『(投げるとすれば)ビシエドの後に来るバッターは誰が嫌なの?昨年は五番周平だったね。三番はアルモンテ。憲伸曰くアルモンチね(笑)』モンテでなくモンチ(笑)。そこのいきさつはイバケンが繰り広げた“リアル野球盤対決”でご確認下さい!(笑)井端『これはあくまで巨人にいた頃だよ。一番大島、二番京田、三番アルモンテ、四番ビシエドでしょ?五番は福田で六番は平田が打っていた。その頃はまだ周平が七番あたりにいた。その時、大島が出塁したとしても、死に物狂いで京田とアルモンテ抑えればビシエドを歩かせてもいいわけ。大島が出なければサーッといくし、大島が出た時に京田に繋げられると厄介。打順の並び的には得点できないなっていう並びだったの』吉見『一、二番は両方とも塁に出て欲しいので…二番は周平かな。でもそうするとビシエドをはさむ三、五番が難しくなるんですよね。………、えーーーーーー!(困)』吉見監督の頭から白い煙が出ているのが見えそうだ!(笑)井端『いいよ!解説一年目!悩め!悩め!(笑)。なかなか難しいでしょ!でもそれが楽しいんだよ。自分の野球に繋がっていくから』吉見『ピッチャー心理でいくと、一、二番は塁に出したくないんで…』そろっとプレートを掴んだ吉見さん。吉見『京田かなぁ…』間髪入れず突っ込むイバチン!井端『三番どうする!』吉見『打たれたくもないし、走られたくもないじゃないですか。率が残せる人とくれば…周平かな』井端『一二番が塁に出て、周平が繋ぎました。ビシエドが歩かされ一死満塁。このパターンよくあるからね。さあ、どうする?』どうする、どうすると新人監督を追い詰める。吉見監督ピィーンチっ!吉見『良く考えると左ばかりが並ぶかぁ。左・左はアカン!』打順は四番ありきCBCテレビ野球中継「燃えよドラゴンズ」(C)燃えドラchフリップを見続け、沈黙が続く吉見さん。その姿を見てイバチンダメ出し!井端『YouTube的にはだいぶ無言になってきたね(笑)』ヨシトーークはなんでもアリなんです!そこが魅力のひとつでもあります!(笑)なかなか打順が進まない吉見さん。おもむろにイバチンへ質問をぶつける。吉見『野球って何番が一番大事ですか?』井端『まぁ、四番じゃないの?落合さんはまず四番から書くって言ってたからね』へぇー、名将・落合監督はまずドカンと四番を任せられる選手から打順を決めていたのか。四番中心オーダーってなわけね。吉見『ボクは投げていて、六番に打てるバッターがいるのが嫌だったんですよ。マートン(当時タイガース)とか』井端『懐かしいねぇ!』吉見『マートンが一番、三番とか打っている時はすごくラクだったんですよ。ただチャンスの場面で六番に入られるとランナーを返されるイメージしかなかった』井端『オレは六番を2番目くらいに大事と思っている』吉見『大事ですよね、福留さんもアリかな。当初は代打起用かと思ったんですが』超ベテランになったとはいえ、勝負強さは一向に衰えない福留孝介のドラゴンズ復帰は間違いなく戦力の底上げになっています!井端『オレも憲伸も代打とは思っていないという話をしてきたからね』吉見『今年一年に勝負をかけてきているわけじゃないですか。それもあって、オープン戦の打席を見て、すごくオーラを感じたんですよ。二番福留さん、どうすか!』一番大島、二番福留、三番周平…あらあら!気づけばまた左が続くオーダーになっていますよ!吉見さん!(笑)要はコイツが打てばいいんですよ!四番にビシエド、そして五番の位置に阿部のプレートを置くも未だ苦悩が続く様子。井端『収まった?えっ!まだ!?左左左、そして右右だね!』吉見『そうなんすよ!』意を決したのか、二番の福留を外し、新たにプレートを入れ替える吉見さん。吉見『二番阿部でいきます!右打ちできるんで』井端『意外と一番大島に固定しているのが失敗かもよ!ここが落とし穴で、固定していたところが違うってことが多い』せっかく決まりかけてきたところにイバチンからの惑わしのささやきが入る。ますます頭の中がパニくる吉見さん!ネームプレートをバチバチと入れ替え始めてから数秒、何かピンと来たのか、一番に京田のプレートを置くやいなや吉見さん、答えを見つけたようだ。吉見『(京田プレートを持ち)要はコイツが打てばいいんですよ!』ドラファン誰もが願うことを代弁してくれたぞ!打つ京田が見たい!一番に京田を入れ、あとはポンポンポンと九番までプレートを置き、完成されたオーダーを見つめ一言!吉見『さっきより見栄えがいいんじゃないかな』吉見さんが考えに考え抜いた開幕オーダーはこれだ!1番京田2番阿部3番大島4番ビシエド5番高橋周6番平田7番福留8番木下9番福谷吉見『京田が.270ぐらい打ってくれたら文句ないのですけどねぇ。色々なことできるんで』あれやこれやと考えた末、ようやく完成したオーダー。約20分かけてなんとか完成したようです(笑)ずいぶん待たされた感が強いイバチン。さあ出番です!~次回へ続く(竹内茂喜)