その町以外ではあまり知られていないけど…地元の人はみんな知っている!その町で生まれ、根づく“愛されフード”を、加藤愛アナウンサーが全力で調査します。今回は、愛知県東栄町「そば処茶禅一」の『茶そば』と『かき氷』です。二八そばと茶そばが織りなす美しい2層のそばCBCテレビ『チャント!』食べなきゃ損する!愛されフード名古屋から車でおよそ2時間。愛知県東栄町の山奥、標高700mという秘境にたたずむ「そば処茶禅一」。2019年にはミシュランガイドにも掲載された名店で、山の上にありながらいつも予約で満席の人気店です。CBCテレビ『チャント!』食べなきゃ損する!愛されフード店の看板メニュー『茶そば』は、二八そばと茶そばが2層になった珍しいそば。そばの実は、その時々で厳選した産地のものを使い、店内の石臼で自家製粉しています。CBCテレビ『チャント!』食べなきゃ損する!愛されフードまずは喉越しと香りのバランスを重視した二八そばを打ちます。そして、そば粉に爽やかな香りの煎茶の粉末を加えて茶そばを作り、水分の違う2種類のそばの塩梅を見極めながら、2枚を合わせて伸ばします。この繊細な技術によって生まれるのが、美しい緑と白の2層のそばです。CBCテレビ『チャント!』食べなきゃ損する!愛されフード(加藤愛アナウンサー)「かむとお茶の香りがフワッときます。そばの風味、甘みがしっかりと感じられる」一番人気の三種盛りには、茶そばのほかにも、そば殻ごと挽いた香ばしい田舎そばと、殻を外してそばの甘みを活かした二八の雲上そばが並びます。(そば処茶禅一代表・尾林威行さん)「この3種類でわざと違いがでるようにしている」4代目のお茶農家が生み出した、お茶とそばの新たな出合いCBCテレビ『チャント!』食べなきゃ損する!愛されフード「そば処茶禅一」の目の前にあるのが、お茶の「おもてや園」。実は、代表の尾林さんは4代目のお茶農家。ペットボトルなどが主流となり茶葉の需要が減る中、お茶を活かして何かできないかと考え、3代目とともに東京のそば店で修業。2006年に「そば処茶禅一」をオープンしました。(そば処茶禅一代表・尾林威行さん)「うちは元々お茶屋でして。自分のところで作ったお茶を何かに活かせないかということで、そば屋を始めました」山の中という立地でありながら、ここまで来てお腹が満たされずに帰ってもらうのは心苦しいと、量も多めに提供。お客様に満足感を得て帰っていただきたいという想いが込められています。絶景テラスで味わうケーキのような“ふわふわかき氷”CBCテレビ『チャント!』食べなきゃ損する!愛されフードそして、「そば処茶禅一」にはもうひとつの“愛されフード”が!なんとそば店でありながら、絶景テラスで楽しめるかき氷も名物です。道を挟んだ向かい側のテラスからは、雲海が見えることもあるという山々の絶景が一望できます。三重・伊勢の氷を、溶ける直前のタイミングで削ってふわふわに。そこに手作りのフレーバーをかけていただきます。CBCテレビ『チャント!』食べなきゃ損する!愛されフード今回いただいたのは、いちごとレアチーズが美しい2層になった「いちごレアチーズクッキー」のかき氷。(加藤愛アナウンサー)「冷たいケーキを食べているみたい」お茶農家ならではの煎茶やほうじ茶フレーバーももちろん人気ですが、いちごやレアチーズといった変わったフレーバーも絶品。氷のふわふわ感と甘酸っぱいいちごとレアチーズの組み合わせが絶妙にマッチします。CBCテレビ『チャント!』食べなきゃ損する!愛されフード(そば処茶禅一代表・尾林威行さん)「ここでそば屋をやってなかったら、皆さんこの景色を知らないと思うんですよ。そばだけを食べて帰っていただくより、景色を見たり、話をしてもらったり、ゆったりとした時間を過ごしてもらえたらなと思います」お茶農家が生み出した茶そばの香り高い味わい、山の絶景を眺めながら楽しむかき氷、そして何より心温まるおもてなし。標高700mの秘境で味わう至福のひとときは、まさに食べなきゃ損する“愛されフード”そのものでした。CBCテレビ「チャント!」2025年10月13日放送より