CBC若狭アナが愛知県・篠島から「大アサリ」を紹介!ウエットスーツで素潜り漁に挑戦!
TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、CBCテレビの若狭敬一アナウンサーが登場。愛知県から旬の海の幸「大アサリ」を紹介しました。
若狭アナが訪れたのは知多半島の先端、南知多町。三河湾に浮かぶ船の上から中継スタートです。近くに見える篠島は、年間約20万人が訪れる人気の観光地で、一年を通して海の幸が楽しめます。
大アサリは、貝殻の内側が紫色で、正式名称はウチムラサキ。大アサリと呼ばれていますが、アサリとは品種が違うとのこと。春から初夏にかけてが旬で、肉厚になっているそうです。
今回は島から船で15分、1キロの沖合で大アサリの漁を生実況します。通常は水深10メートルほどのところで漁をしていますが、今日は5、6メートルの深さで実演してくれます。カメラを海に向けると、漁師歴30年の松本一正さんがスタンバイ。松本さんの水中眼鏡に小型カメラを設置して海中の映像を届けます。
ドラマ「あまちゃん」のテーマがかかり、松本さんが海の中へ。若狭アナは「あまちゃんではなく、海の男・まっちゃんが潜っていきました!漁のスタイルは素潜りです。まっちゃんのカメラに切り替わりました!海の底が見えている!(大アサリを)両手にたっぷりと掴んだまっちゃんが上に進んでいます。水面が見えてきた!」と熱く実況。
松本さんから若狭アナに手渡されたアサリの大きさに、スタジオからは驚きの声が上がります。若狭アナは大アサリと普通のアサリを手に持ち、大きさを比較。「ずっしり重みを感じますね。普通のアサリと見比べてみますと、10倍以上違うと言っても過言ではありません!」と伝えます。
松本さんにオススメの食べ方を聞くと「浜焼きがおいしいです」とのこと。今日は特別にコンロを用意して、船の上で浜焼きを食リポします。「グツグツとおいしそう!地元の方は、ネギを添えたり、マヨネーズをかけて炙ったりというスタイル。私はシンプルに醤油をかけます!」と一口食べた若狭アナは、あまりのおいしさに目を閉じてうなります。「おいしいです!肉厚です!噛めば噛むほど、肉汁が出てきます!大アサリのエキスと天然の塩味、そして醤油のしょっぱさが抜群に合いますね!本当においしいです!」と絶賛です。
若狭アナは、さらに大アサリを頬張り、「篠島は名古屋から車と船で1時間ちょっとで行けるので、結構近いです!」と呼びかけました。
おかわり中継では、ウエットスーツに着替え、素潜り漁にチャレンジ。しかし、なかなか潜れず悪戦苦闘し、中継は終了しました。
(5月26日(金)放送TBS系『THE TIME,』より)