CBC若狭アナ愛知県碧南市の、年間50銘柄以上を販売する「焼き芋専門店」を紹介!
TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、CBCテレビの若狭敬一アナウンサーが登場。愛知県から年間50銘柄以上のサツマイモを扱う「焼き芋専門店」を紹介しました。
若狭アナが訪れたのは、碧南市の焼き芋専門店「やきいも 丸じゅん」。2009年創業で、1年中焼き芋を味わえる珍しいお店です。年間で50種類以上のサツマイモを扱い、40トン以上を焼いています。店頭には大小さまざまの焼き芋がズラリと並び、看板には「ねっとり系」「ほくほく系」など、扱っているいろいろな銘柄のサツマイモの特徴が紹介されています。焼き芋専門店の元祖とも言われ、全国各地から集まるお客さんで、大行列になる日も!この日は21種類の焼き芋が販売されていました。
店主の石川順一さんは御年73歳。ニックネームは「ジャンボさん」で、今はやせていますが、かつては体重が110キロあったとのこと。「せっかくなので珍しい焼き芋を」とお願いした若狭アナに石川さんが紹介したのは「幻の芋」と呼ばれる「花魁(おいらん)」。埼玉県などで収穫されますが、量がとても少ないサツマイモとのこと。若狭アナは幻の芋を手にリポート開始です!
「ちょっとドキッとするような色っぽい名前!(割ってみると)色は白っぽいです。中央はうっすらと紫がかっています。きれいな芋ですね!」と紹介。続いて食リポへ。「皮ごといただけるそうです。ほくほく系です。今はやりのねっとり、ガツンと甘さがくるものではなく、身がホロホロとほどけていくようで、甘さは控えめ。そして口の中の水分と咀嚼によって、徐々に甘さが広がる上品な焼き芋ですね」と言葉を紡ぎます。 丸じゅんは「冷やし焼き芋」がスタートした店とも言われています。石川さんによると、冷やし焼き芋を始めた理由は「冷蔵庫の中に入れておいたら、次の日においしくなっていた」から。偶然から始まった冷やし焼き芋は「ひえひえ君」として、お店の人気メニューになりました。
若狭アナは、大分のサツマイモ「甘太くん」を使った冷やし焼き芋を試食。「ねっとり、そしてガッツリ甘みがすぐにくる冷やし焼き芋!おいしいですね!糖度が40度もあるそうで、ほぼスイーツです!おいしさに、また瞬きしそうです!」とカメラに向け、目をパチパチ。スタジオの笑いを誘い、中継終了となりました。
(11月7日(月)放送TBS系『THE TIME,』より)